パルワールドの話をまたしたいと思う。
なんかエラい売れとるみたいやなー。
発売から5日、まだアーリーアクセスにも関わらず700万本ですと。
すごいなー。驚異の売り上げじゃないか。
これも、製作者の細かな気づかいが原因かなと思う。
とにかく快適なのだ。
拠点をつくるのだが、そのエリアにおいたアイテムがぜんぶ建築に反映される。
たとえば木を切る。チェストに放り込む。すると、中身をぜんぶ建築素材として使える。わざわざ取り出す必要がない。
しかも、パル(テイムしたモンスター)が勝手に木を切ったり、石を掘ったりしてチェストに入れてくれる。
農園を作ったら勝手に種まきして収穫して、勝手に食べる。
放置してたら勝手に生活しとるわけやな。
そして、プレイヤーがなにかの作業をする。そうすると、近くのやつが駆け付けてきて手伝ってくれる。超カワイイ。
作業には少し時間がかかる。5秒、6秒、ものによっては数十秒。それが、手伝ってくれたパルの分だけはやく終わるのだ。
しかもだ。こういった作業はすぐアキる。
クギを20本作るとかダルイ。だから一本作ったところで放置するわけだ。
すると、パルが勝手に続きをやってくれるのだ。
その間、テキトーに狩りでもしてたら完成している。なんと素晴らしいのだろう。
この「勝手にしてくれる」とにかくストレスがない。
住人になにかをさせる。
こういったシステムはほかのゲームにもある。
しかし、命令をしないと損した気分になるのだ。効率を考えてあれこれ指示を出す。これが疲れる。
自分のやりたいことだけをやってあとは放置。オカンよろしく勝手に後始末をしてくれる。そんなニート方式がパルワールドなのだ!
もし、興味をもったらプレイしてみて欲しい。
で、面白いと思ったら俺の小説を読むのだ。
パルワールドの感想とかいらんから。なんならプレイしなくていい。
パルワールドの売り上げがどれだけ上がっても俺には一円もはいってこんからな。
頼んだぞ。