• 異世界ファンタジー
  • 創作論・評論

目標を定める

WEBで執筆を初めてもう五年。
そろそろスタンスを決めないといけないのかなあなんて思うようになった。

もちろん、趣味なので好きにするが基本ではあるが、それでも方向性みたいなものは決めていかないといけないのかなと。
自分の持っているエネルギーは有限である。
効率を考えてどこに、より力を注ぐか見極める必要があるのだ。

現在、わたしがおくべき軸はどこであろう。
考えればやっぱりインセンティブとなる。

とすると、長編ファンタジーの続きを書くのが一番である。
ところがだ。これがどうにも腰が重い。
あるていど物語の先が見えてくると、なんかやる気をなくすのだ。

不思議だ。
ゲームとちょっと似ている。
あとはストーリーを進めてボスを倒すだけだよね、ってとこまでくると急にやる気がなえてくる。
みなさまもそんな経験はないでしょうか?

けっきょくは物語の行く末を一番楽しみにしているのは作者自身ということなのだろう。
それが、ある程度見えてしまったところで、作業感が増してしまうのではないか。
そんな感じがする。

わたしはプロットを一切作らない。
作った方が創作はスムーズに進むだろうが、それで満足しそうな気もするからだろうか。

う~む。もうちょっとで終わりそうなんだがなあ。
なんとかがんばるべ。

とにかくなんでもいいから書こう。物語じゃなくてもいいから。
手をとめたらおしまいだ。ほんとうに何も書かなくなってしまう。
その思いでこうしてキーボードをカタカタいわせている。

まあ、言い訳はこんなもんにして本当に書かないとな。
昼飯食ったら書くか。
めんどくせえけど。

2件のコメント

  • むかしむかし、テレビゲームで最終ボスの手前の町まで行って投げ出したことを思い出しました。すごい強い装備を整えてレベルも上げたんだけど、飽きちゃったアレを!

    なんか勢いって大事ですよね。スパーンっと一気にいっちゃう感じ。
  • えるすさんコメントありがとうございます!
    おなじ経験がありますか。
    勢いって大切ですよね。いちどつまづいちゃうとなかなか。

    RPGの場合は強くなることが目的なんで、それを達成しちゃうとなんか満足しちゃうんですよね~
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