こんばんは、神楽坂です。

 細々と更新していたこのお話もやっと第2部が終わり、次回の更新から第3部に入ります。一応お話は第3部までを予定していまして、おそらくあと10話くらいで幕を閉じるのかな、と思っています。
 ただ、パトリシアさんのようなよく喋る新キャラが出てきたら長引く可能性は大です。そして、その可能性は現実のものになりつつあります…どうにか締め切りまでにはおさめないと。

 こんな地味でのんびりとしたお話を読んでくださっている方々、本当にありがとうございます。レビューもつけていただいて感無量です。
 僕自身、SF小説というものは星新一をほんの少しくらいを読むだけでほとんど読みません。なので、このお話の科学考証とかはめちゃくちゃになっています。その辺は「空想科学」という名の下にがんがん正当化しようと思いますので悪しからず。

 SFというよりは、僕が好きな小川洋子の創作論に基づいてコヒナタくんのお話は書かれています。登場人物に寄り添ったお話づくりというか、「こんな世界に住んでいる人はどんな経験をして、何を考えるのだろうか」ということを第一に考えてこのお話を書くように心がけています。
「朝と夜がない世界」で「夜を創る」という仕事をするコヒナタは何を思うのか、ということがお話の筋よりも大事になっているのかもしれません。だから、コヒナタくんの内面描写が無駄に多くなっております。その辺も完璧に僕の趣味なので、やはり悪しからず。

 第3部はもう少しだけお話が揺れ動く予定です。あとはラストに向かって駆け抜けたいと思います。もう少しだけ、うじうじとしたコヒナタくんのお話にお付き合いいただけたら幸いです。

では。