あんなに鮮やかでおしゃれで豪華な街だけど、漢字にするとちょっと朽ちる葉、という退廃的な響きを持っているクチバシティ。
そのコントラストが想像を掻き立てると言うか、昔あの街でなにかがあったのか、と思わせられます。
お話を読んでいただきありがとうございます。レビューもつけていただいてすごくうれしいです。
「朝と夜が生まれた理由について」はやっと1部が終わりました。今日の更新から2部に入ります。
ジャンルはSFですが、最近は書いててもSF感がなくなってきました笑。なんというか、あの星の住人となってコヒナタくんのぎこちない人生を眺めているような感じです。僕にとっては非日常のはずが日常になってきました。
まだまだマイペースなお話が続きますが、お付き合いいただけると幸いです。
他の短編もよかったらどうぞ。ではでは。