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「憐れな訴え」について申し上げます

申し上げます、申し上げます。はい、落ちついて申し上げますとも。白紙のアトリエにて公開したばかりの「憐れな訴え」はお気づきの方もいらっしゃるでしょうが、太宰治の「駈込み訴え」をモチーフとした作品となっているのです。申し上げますという一言で、きっと勘のいい聡明な者は気づくことができるでしょう、そのはずです。

駈込み訴えは、本当に素晴らしい作品だ。青空文庫で無料で読めること、いや、そればかりではない、もはや文豪と名だたるものの作品が無料で読めること自体を、ありがたく受け止めなければならないのですが、なかでもこの作品は、私が一等好いている作品なのです。

この作品はまさに言うなれば、感情と情緒のジェットコースターのようなものです。そうですとも。いくらでも読めてしまうのに、その中身は何とも言い難いほどの密度なのです。あなたも駈込み訴えを早く読んでみてください。そうするがいい、お金はいりません。そうでなければ、無料のカクヨムに駆け込んだ意味がないでしょう、いや、やっぱりもらいましょう。私の書いた「憐れな訴え」が良いと思えばそこに心ばかりのものを残してやってください、それがいいでしょう。心だ、心を置いていくといい。お金は要りません、はやくその租銭をしまってくれ!ああ、申し訳ありません、落ち着いてお話しします、しますとも。

私は滅多にこのようなことはしないのですが、そう、つまり他人の作品を模したり参考にするということをしませんが、こればかりは私の創作という世界観に最も近しい人間の嫌らしさがでていて、とても良いのです、ですから私はこのようなふざけ方をしながら、まさにもう作品だけでは飽きたらず、近況ノートにまでこのような振る舞いで書き込んでいるのです。まだ読んでいないのならば、何をしているのです、旦那様、奥様も、是非読んでやってくださるといい!


https://kakuyomu.jp/works/16816700428391676355/episodes/16816700428463570997



筆 が 乗った ので ふざけました すいません
どこ から も 怒られ ません ように

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