メイクの色から着想を得ていた桃葉。
一方千歳は、私が長年所有している大切な天然石ブレスレットから着想を得たデザインでした。去年描いた時は今よりも幾分気怠げな印象をうける表情でした。
個人的にはそちらも好きですが、今ストーリーの中で千歳は次の何かへ向けて歩いています。少し生き生きとした表現の塗りに変わりました。
桃葉にせよ千歳にせよ、もともと小説のキャラクターとして産まれたわけではなく、いわゆる、うちのこ創作として描いたキャラクターでした。そのため現実感のないカラーリングも含まれます。
(あくまでイラスト、別の視点からお楽しみいただければと…)
※9月6日 びっくりするくらいの塗りミスをみつけたため再掲しました
この子達に少しずつ設定を落とし込む中で、対照的な2人の話を書きたい。しばらく二次創作ばかりで、創作からは離れていたものの、いつか形にしたいと思いつつ一年が経ってしまっていました。
ようやく言葉と表現を身につけて動き出した大切な2人を、どうぞよろしくお願いします。
次回近況ノートは七十二侯について少しだけ補足解説の投稿をします。