※カクヨムとは直接関係のない個人的なご報告です。
第一回あたらよ文学賞にて、優秀賞をいただきました。X(旧Twitter)ではご報告しましたが、カクヨムでわたしを知ってくださっている方もいるかな、と思い、こちらでもお知らせさせていただきます。
短編の賞でして、受賞作は文芸ムックあたらよという雑誌に掲載されます。雑誌なので単行本より少し、お値段がはりますがご興味がある方はチェックしてみてください。ご予約できるそうです☟。
https://eyedear.thebase.in/items/78171626また、こんなことでもないという機会がないのでついでに。『ダイヤモンドより無価値なわたしは』に触れてくださった皆さま、本当にありがとうございました。
わたしはいつも公募ばかりで、実はあの小説も公募にいくつか出しました。が、笑っちゃうほど箸にも棒にも引っかかりませんでした。ただ読んでくださった方の反応はなぜかすこぶる良かったこと、わたし自身続きを書きたい気持ちがあったので、じゃあWEBでと思い、カクヨムで掲載させていただくことにしました。
小説を書くとき、当たり前ですが、いつも一人で黙々と書いています。そのことを特に苦痛と思ったこともなく、きっとこの先どんなことが起きたとしてもそういうわたしの性質は変わらないんだろうと思います。
ただ、この小説だけは読者の方の反応に支えられた、という自覚があるのでWEBできちんと終わりまで迎えられたらと思います。書くのにすごく精神が削られる小説なので、何年かかるか、わかりませんが、気長に寄り添っていただける方がいるならそんなにありがたいことはありません。
長くなりましたが、関わってくださった皆様に心から感謝を。
今後も単著デビューなど、叶えたいことがたくさんあるので引き続き頑張ります。