今日は、十一章の第一節をアップしました。夏になると家中を跋扈する、あのGの蟲、あれが嫌いな方は読まないほうがいいかもです。好きな方は、まあ、いらっしゃらないですかね。すみませんね。
あと、第三章を二節に分けました。6千字をだいたい3千ぐらいで切れたんだけど、やっぱりこのぐらいの長さだと読みやすいのかな? これも実験です。
だんだん読んでくださる方がちらほらと、ああ、ありがたいことです。なんだろう、皆様、右馬佐くんに興味がおありなんだろうか。じゃなくて、原作「貝合」がお好きなのかな。えー、おほん、実は、第六章、第七章の漂流記に、けっこう伏線が仕込んであったりするんです! それを読んでから右馬佐くんの話を見返すと、また、違う面白さがあるんじゃないかな~?とか、思っておりまするような次第でして……。(チラッ)