予約投稿設定したのだ、エラい(自分を褒めるスタイル)
https://kakuyomu.jp/works/16816927863205636014いや、コレもうちょいで書き溜め合わせてで20万字までいく……どんだけストックしてるんだ、私は。
さて、過去
「絢芽さんの議事録とか報告書、一文がやたら長いのに主語がブレない文を書いてくれるから読めちゃうんだけど、なんか書いてる?」
って仕事の先輩に看破された経験があるんですが、その通り、私は結構語を修飾して一文が長くなるタイプです。
ええい、簡潔に物事書くんは仕事だけでええんじゃい!(個人の方針)
せっかく書くなら自分の美意識と趣味に任せて突き詰めたい!
趣味だし!趣味だし!!趣味だし!!!(重要)
という駄々っ子じみた開き直りの結果、たぶん昨今のライト層とは若干語彙や方針がズレる気がする(需要に沿ったものを書ける気はせんので、それはそれで読まれないだけと納得はしてる)
まあハリポタに始まる現代西洋児童文学翻訳全盛期真っ只中をまさしく只中の年齢で通ったのもある気はする……そして気付いたらキノを入口にラノベ方向を履修するなど、まるで江戸期の黄表紙のように順調に階段を上がった次第。
でも、喋る時の語彙と書く時の語彙が明らかに格差あり過ぎるのは、自分でも笑う(できないわけではないがMPを甚だしく削る、一人の時間がないとしんじゃうタイプのコミュ障)
そんなわけで作るものについては、内容はたぶん甲田学人先生と京極夏彦先生に影響受けてて、文章もたぶん甲田学人先生とあと遊び入れるとこは西尾維新先生の影響もちょっとある。
美意識が大問題で、喪失の余韻が好きだし、絵につけても文につけても、グロテスクすら美しくなってるのが好き。
むしろグロテスクを美しく表現されたものには垂涎って感じになる。コイツ、アカンのではと思った方はたぶん正解。
なんのせいって、たぶん母親経由で摂取した萩尾望都先生と魔夜峰央先生の影響があると思うなあ……(遺伝性オタク)
まあ、何につけても私の文章は甲田学人先生の影響下からは多分逃れ得ないんやってだけの話です。
今ですら買う本はそっち系(民俗学と文学とたまにオカルトをふらすらする学術系)なので、で!(『怪異の民俗学』シリーズ新装版揃える気の顔)
そして甲田学人先生の『Missing』もあともうちょいで全巻復刊なんだよー、楽しみだよー!