ないのがベストなのはわかっているのですけれど。
あくまで主役は文章を読むことですから、それを邪魔しないように
「なるべく音数が少なくて」
「展開も緩やかで」
「ボーカルがあると頭のなかで言葉が混ざってよくわからなくなってしまうのでなるべくインスト」
という要素を考えていくと、段々とミニマルに行き着いていくというか、むしろもうそこしかないのではないかとすら思えてきます。
高校時代にはよくManuel Gotchingの『E2-E4』なんかを聴いておりましたが、結局「音楽いらないのでは?」と思い段々使わなくなっていった思い出・・・・・・。
現代はApple Musicなんかのサブスクリプションサービスがありますので、選択肢が広くて気軽にいろいろと試せるのがよいですね。
LINEやAWAなど色々ありますが、私は充実のキュレーションによって、新しい音楽体験を推奨しているようなサービス設計になっているApple Musicが好きです。
シチュエーション別のプレイリストを用意してくれているので、迷ったら「作業中」とか「勉強中」みたいな日常の場面にあわせたBGMを選んでみるのも面白いですね。
ちなみに個人的な観点から紹介させていただきますと、上記の条件を全て満たしている音楽は「KOMPAKT」というベルリンのレーベルがありまして、Apple Musicにもいくつかプレイリストがございました。
あとは最近の発見ですがレゲエの軽い感じが家でぼんやり本読んでいる時に結構良いということをサブスクリプションの恩恵で授かりました。広い世界を知れるのは良いことです。
でもやっぱり、ここまで書いておいてなんだけど音はいらないんじゃないかなあ・・・(今更)
みなさんはありますか? 個人的なお気に入り読書BGM。