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カクヨムのおすすめ作品はなんでしょうか

最近はといえば★1桁台であったりと、まだそこまで多くの方が注目していない作品の中から気になる良作を探そうと思いまして、いろいろと探し方を試しています。

みなさんのお気に入りを知りたいなあとよく思っています。
あと、「その作品にどうやって辿り着いたのか」も。


カクヨムとは全く関係ございませんが、ケン・リュウという中国系アメリカ人のSF作家が書いた「紙の動物園」という短編集が最近読んだ本の中では良かったです。
表題作は本国の有名なSF/ファンタジー系の賞を総ナメにしたという著者の代表的な短編なのですが、実際読んでみると"自分のイメージするSF"をまったく感じないところがなんだか不思議でした。
(↑こんな感じで、カクヨム作品のレビューももっと気軽に書けるようになりたいものです)

書評エッセイでも書こうかなぁ、息抜きに……。

20件のコメント

  • こんばんは!今は皆さん、星少ないものやレビュー少ないもの探して、いち早くレビューするの流行ってるみたいだから、少ないもの見つけるは大変だと思います。
    私ごとですが、カクヨムでオススメエッセイを初日からやってます。やはり、新着小説をチェックして、ホントの新着?(更新初めてのもの)を見つけていち早く読むことが、良作に出会えると思います。こまめなチェックがコツです。
    私のカクヨムでのおすすめは確か新着小説チェックで会えたと記憶しています。それは、神楽坂いずみさんの「朝と夜の生まれた理由について」といいます。もう完結されてるSFものです。SFお好きなようなので、一読下さいな。
  • 日々運営お疲れ様です。面白そうな作品が集まりそうですので、個人的に面白かった小説をあげさせて頂きます。先に申し上げますが、長文申し訳ありません……。

    ・航宙船長「まる」
     とある事故により、とても長生きで頭のいい三毛猫ちゃんが誕生し、序盤猫視点で窮地を脱しつつ、その能力を買われて武装宇宙船艦長に就任。三毛猫ホームズのように相棒が猫ではなく、猫の相棒が人間という立場逆転と、もふもふ感が楽しめるスペオペです。
     辿り着いた切っ掛けは「スペースオペラ」タグ検索からでした。スペオペ大好きなので初期に上がった18作品を見て回りました。

    ・バーチャルレーシング、オンライン・フォーミュラ!
     F-ZEROというスーパーファミコンのSFレースゲームを思い出す内容です。近未来な車体でレースを体感できるゲームセンター筐体が人気になった地球で、本職レーサーがライバルの影を追って世界大会に挑戦します。話の構成がアニメのように整っていて、内容が入りやすく感じました。
     辿り着いた切っ掛けランキングからです。当初80位くらいでしたが、テーマが尖っていると感じたので読み始めました。

    ・ワールドアパート
     まだ読み始めたばかりですが、設定に惹かれました。世界的に有名なオカルトを検証して掲載するサイト「ワールドアパート」を運営する青年。幼なじみの失踪を機に、本当の怪奇現象に巻き込まれていくというお話です。
     辿り着いた切っ掛けは、10万字突破作品一覧から面白そうな小説を探してでした。まだ評価があまりついていない作品ですが、各話タイトルが部屋番号になっていて興味が沸いたからです。
  • 私がお勧めするのは以下です。

    『ニャンコ日記』
    簡単に読めます。だけど、とても癒しと愛を感じます。
    多分、にゃー、にゃー、にゃー。と言いたくなります。

    そして、私の書いてる。
    『アルゴからの贈り物』です。

    売り込みかと言われれば、売り込みです。
    小説というレベルではないですが・・・。

    バカなので臆しません。

    星の少ないもので良作というものの探し方というのは、難しいです。

    新着で更新されるのを開けるのが、星が少ないのを探すにはいいです。

    新着レビューも一応見やすいですが、一桁となると厳しい。ただ、良作は見つけやすいかも。

    あとは、人のプロフィールからフォローの小説を漁るというのもあります。

    それと、藤浪さんという方が近況もしくは、エッセイに読み漁った感想を載せています。そういう、スコップをしている人を見つけるのもいいかもしれないです。

    長々と申し訳御座いません。
  • たびたびすみません。またおじゃまします。もう一作品おすすめがあります。柴咲ももさんの「滅びゆく竜の物語」です。新着小説から見つけました。竜族の物語です。ハイファンタジーです。どシリアスです。あと、レビューに重厚な作品と称されてます。ライトノベルではありません。まだ、レビュー2つしかなく、全然注目されてません。どこが、おすすめかと言うと、主人公たちの感情のきびが細やかな描写に描きだされてるところです。ちなみに、作者さんは絵も描かれます。一読お願いします。
  • 初めまして。
    良作の探し方…僕ははっきり言いますと、ツイッターの宣伝を参考にしています。
    無数に飛び交うツイッターの中から、面白そうなものを読んで、毎日ひとつは星を投げたりレビュー書いたりするようにしています。
    カクヨム内の検索機能では正直、発掘しきれないです。
  • お昼になって近況ノートを覗いたら、まさか沢山のコメントをいただけていてとてもびっくりでございますよ。
    どなたも丁寧なコメントをお送りいただいておりまして、大変感謝です。

    >綾辻さん
    >「どこかまったく別な場所でトナカイの大群が 」
    まさにその方の作品です!(紙の動物園にも収録されています)

    自分のレビューから新しい作品に出会えたという言葉は、実際かけていただけると嬉しいものですね。
    これからもがんばります。

    >まよなかちわわさん
    こんにちは。
    新着作品から眺めていくのは基本ですが、やはり大事ですね~。
    投稿されている作品とおすすめ、後ほど拝読させていただきますね。

    >あぼーんずさん
    おぉ、3つも!ありがとうございます。
    10万字突破作品は読み応えるのある作品が集まっているので、長編を探す方にとってのライブラリとしてお役立ちいただけていたのですね。

    タグは私も明確に探したいジャンルがあるときには真っ先に覗いています!
    やはりCGMサービスの基本ですね~。
    (サービスによっては作品数が多くなると、アーカイブが膨大すぎて逆に探せないという欠点もありますが...)


    >ハギワラさん
    自分の求めているものと似た傾向で色々な作品を掘っている方を見つけるのもやはり手ですね。
    そういったキュレーター的な方を一人見つけると幅が広がっていき、その繋がりで別のキュレーターにも出会えたりするところがインターネットの良い所だと思っています。

    >織田さん
    ツイッター!
    CGMメディアとSNSは共生関係のようなものですから、外部の視点から「ここには今なにがあるのだろう? なにが流行っているのだろう?」ということを知れるのはとても大事なことですね~。

    ご意見ありがとうございます。

    >medamayakiさん
    とても丁寧で熱のこもったコメントをありがとうございます!
    何かを探すためにまず一つ軸を作って辿っていき、どこかに点を見つけたらその点から別の軸へと渡っていく・・・という方法は思いもよらぬ方向へと幅が広がっていくのが良いですよね。

    自分のレビューやフォローが、他の誰かにとって何かのきっかけとなるということはとても嬉しいですね。
    これからもがんばっていきたいと思います。
  • レビューいつも参考にしています!セブン、を例にとられていて、たまらずフォローしてしまいました。スパーカブと、パソコンのやつ、峯村さんのレビューから読み始めました!

    私のオススメは、絶頂のジェノサイダーと、倒錯おとぎ話ですかね。今読み始めた、三文士さんのメフィストをラノベ風に書き直したものもなかなかいい感じです。真約メフィストとかいうタイトルだったかな……。
    新着や新着レビューから見つけることが多いです。
  • >阿瀬みちさん
    ポルノスナッフのレビューですね、読んでいただきありがとうございます。
    あまり多くの本を読んでいるわけではないので、独自性を出そうと思った結果映像を引き合いに出すという...感じですが、参考にしていただけているとなるとやりがいも出るというものです。

    おすすめ作品もありがとうございます、後ほど拝読させていただきますっ
  • こんばんは。おススメをお持ちしました。
    https://kakuyomu.jp/works/4852201425154959172
    「おばあちゃんを探せ!」(月生さん)
    とても気に入っています。
    私の拙い感想などを書くより、読んで貰った方が早いと思います。
  • すみません、どうやって辿り着いたか書きませんでしたね。
    自分におすすめレビューをくれた人は感覚が近いと思うんですよ。
    ですから、その人が他にどんな物を読んでいるかを見ます。
    そこから芋蔓式に広がって行く感じですね。
    ありきたりですみません(汗)
  • >如月さん
    こんばんは。

    自分の作品に対してレビューしてくれた方から辿る!
    作者さんならではの見つけ方ですね~。それは確かに良さそうです。

    おすすめ作品もありがとうございます、読ませていただきます。
  • 「モラルグール」、と「白羽の矢を立てて」がお勧めでありんす
    前者はサイバーパンクSF、後者は弓道を題材にした青春もの(作者さん自体弓道をなさっているとの事で描写は的確だし、何より単純に文章が上手い)
    あと最近の震災絡みでは「タコ焼き買いに」かな
    熊本地震前の作品で気に入ったのですが、改めて読み直すとやはりいい感じ
  • >カリカリ君さん

    はじめまして。
    私の家の周りの猫は子供産んで仲間を呼んでちょっとした猫帝国になっていて大変です。
    猫に支配される未来も近いかもしれません。

    私は単純に好きで読んで、そんななかで「レビューするぞこれは~」と思った作品にしています。その延長線上で新しい出会いがあったらいいなと思います。

    >猫大好きさん
    おすすめありがとうございます。
    弓道を題材とした青春モノですか!テーマものは、知らない世界を覗けるのが良いですよね。

    読ませていただきます。
  • 猫タグなんてあるんですね...
    タグの奥深さを知りました。まだまだ勉強が足りません。

    おすすめありがとうございます、読んでみますね。
  • こんにちは!
    カクヨムをとても活用してくださっているようで、誠にありがとございます!

    「作品へたどり着いた方法」ですが、目的地へと移動する際に徒歩・車・電車と様々な移動手段があるように、みなさんがお気に入り作品へとたどり着くルートもまたそれぞれの数だけあると思います。

    ちなみに私はランダムになんとなく面白そうな作品を探したいときはピックアップと新着レビュー、読みたいジャンルがあるときはタグ検索から探しますね。
    また自分と感性の似たユーザーさんを何人か把握しておき、その方々のフォロー、レビュー作品から辿るという方法もまた有効です。
    サイト内で流行りかけている作品を探すときは、TwitterなどのSNSから読者の動きを見るとなんとなくわかったりもして面白いです。

    おすすめ作品、拝見させていただきました。
    100以上の作品にレビュー!こんなにきちんと作品に向き合っていらっしゃる方がいて、自分なんてまだまだですね。

    これからもよろしくお願いしますね。
  • 先ほど発見したのですが、
    「幻想ニライカナイ―海上の道―」
    が今まで読んだネット小説ではベストかも…(私基準)
    こういう徹底した考証に基づいた作品は少なく、まことに貴重だと思います
    同作者さんの
    「神社合祀奇譚―焼かれる神と鈴の音―」
    が歴史、時代カテゴリにランクインしていた(こちらも素晴らしい)からこそ見つけられたのですがね
  • おおっ、民俗学系小説ですね。ステキですね!

    好きなので早速読んで見たいと思います。ありがとうございます!
  • こんにちは。
    連載中で、評価されているというのはそれだけ多くの方に支持されている作品ということですので、全然ですよ!ありがたいです。

    カウンターカルチャーとして、現代であまりメインストリームではないSFや王道のハイファンタジーが盛り上がるようになると面白いですね。
  • 初めまして。
    探し方、などといって人様に語れるほど大層な探し方はないのですが、フォローしている方が書いている作品が面白いな、と思った場合に「この方はどういう作品を評価しておられるのだろう?」とフォローや評価されている作品を追いかける事はままあります。

    あとは、有り難い事に拙作にレビューを寄せていただいた方が作品を書かれている時には、必ず最低一作は目を通させていただいています。

    とはいえ、『書く時間を優先するあまり、読む時間が削れている』事と、『自分が書くのと同じように、書き手の皆さまが面白い続きを書いておられる』事で、新しい作品を発掘する時間が取れない、あるいは追いかけていたはずの作品を追いかけきれなくなっているのが目下の悩みですが。

    短編作品と長編作品の☆の伸び方が顕著に違うのって、あるいはこういった「腰を据えて読む」タイミングがなかなか取れない事にも理由があるのかもしれませんね。

    なお、私のオススメはseal先生が書いておられるクトゥルフ神話系作品全般です。
    ロボットアクションが好きな方は「斬魔機皇ケイオスハウル」
    誰も死なないクトゥルフ神話なら「物を書くマシン」
    童話風クトゥルフでとっつきやすい短編「幸福の邪神様」
    そもそもクトゥルフ神話に詳しくない場合は「初めてでもよく分かるクトゥルフ講座」
    クトゥルフ神話に魅入られた作者様の愛を感じられる名作たちです。
  • こんばんは。

    >「腰を据えて読む」タイミングがなかなか取れない事にも理由があるのかもしれませんね。
    おっしゃられていたこのポイントは非常に大事な問題で、
    ・人は面白い作品に興味があるか
    ・人は面白い作品を自分から探そうとするか
    ・面白いということを知った時、その作品を楽しもうとするか
    というコンテンツにまつわる全ての行動に対して「そのために人は時間を割けるのか」というクエスチョンがついてまわります。

    発信側からすると、
    「受け手にとって、その作品に対して時間と労力を割こうとする気持ちが、他の何かよりも上回れるものなのか?」
    というハードルを乗り越えないといけないのです。
    (乗り越えさせてあげないといけません)

    このことは当然自分が受け手になった時にもついてまわる話で、だからこそもし自分の中で他とは違う輝きのある作品に巡り会えたら、そのことは大事にすべきかもしれません。
    (勿論一般論ではなく個人的な考えですので、これが何かの結論というわけではありませんよ!)

    ウ~ン、いつの間にか真面目な話をしてしまいました......。
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