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グッドイブニング。ミスターコメディアン。

個人的に連載物作品の目標文字数を(コンテストに参加できる)10万に設定していたのですが、「コンテストはいいかな。文字数ばかりに気を取られ、グダグダになるよりも、内容だよな」と最近思い始めました。

人それぞれになりますが、1分間に400文字~600文字ほど読めるそうで、10万字だと167分~250分、2時間半から4時間かかることを知りました。

自分は一気読みする派なので、気づきませんでしたが、WEB小説の1つの強みは「隙間時間に読める」通勤時間などに読む時間を割り当てることと相性が良いこと。すなわち5分程度で読める分量を1話あたりの文字数にするのが、読み続けてもらうための一つの戦略だと。2000字~3000字を目安にある程度話をまとめる(4000字~6000字なら前編、後編に分ける)


(。´・ω・)ん? 水戸黄門形式って、ある意味理に適っているじゃん。


確認してみると「学園――美少女奴隷を買う」は(第1話5000字を除いて)1話あたりの文字数が1500文字~3000文字になっていて「ああ、感覚でやっていたけど、これでよかったのか」と思いました。(第1話5000字はset upのために必要な文字数だと納得している)

まあ、「10万字、10万字」と囚われていましたが、そこが一番ではないな。内容だな、内容。
ただ、10万字を超える作品を作るのにも意味を感じていて、長編作品を作ることができるようになる。このことは物を書くための力を上げることになる。地の文を書くのが苦手な自分には実力をつけていくのに必要なことだと思う訳です。
また、音楽と同様、人によって刺さる作品が違うので、いろいろなタイプの短編を作ることも必要だと感じていて「こういうのが面白く感じるのか。このタイプはあまり良くないのか」と、分析し反省することで、次に活かしていくわけですね。


(。´・ω・)ん? あんたいろいろ言っているけど、結局何がしたいのかだって?


やっぱり、笑わせたいのよ。せっかく時間を使って読んでくれているのだから、幸せな気分になってほしいのよね。
たまーに、悲しい話も書くよ。でも「主人公が前を向いて歩こうとする」救いのある部分は残す。そういうのをやり続けたいのよね。

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