• 異世界ファンタジー
  • ラブコメ

「おっす。オラ〇〇」←神セリフだなあ。

会話文の構成方法で、名前の呼びかたで誰が話しているかわかるような工夫(例えば「旦那」という単語で、主要キャラ「ロサル」が主人公「レイユ」に向かって話をしている)をしていることは、皆さん知っていると思いますが、一人称にも同じような工夫をしています。

「学園――美少女奴隷を買う」では、
僕:主人公「レイユ」
あたし:ヒロイン「ミム」
うち:ヒロイン「テレーザ」
あっし:双剣使い「ロサル」
と一人称を割り当てています。

こういうことをしていると、某漫画キャラの
「みんな! オラに元気を分けてくれ!」
というセリフが、もう神ゼリフなんですよ。

「オラ」という単語で主人公のセリフだとわかり、このセリフから某漫画のものだとわかる。
もっと言うと「僕」「俺」「あたし」「私」など、スポットキャラのセリフに使いやすい、一人称を避けていることは、自分の取り入れている手法に相性が良く、どれほどスゴイことなのか。自由度が飛躍的に上がるんですよ。

まあ、そんなことを思いつつも、今日はエピソードの修正作業をしていました。やっぱり、日本語が足りないんですよね。読んでいてリズム感が悪い。
そんな中、通知で応援❤が付くことが励みになっています。
応援コメントで「いっぱい、おっぱい、僕元気」と上記漫画のアニメオープニングテーマの歌詞がコメントとして来たときには、

「神だな」

と「おっぱい」という単語を多用して「学園――美少女奴隷を買う」を作っている自分に、タイムリーにヒットしました。

いやー、ド〇ゴ〇ボ〇ルは神だな。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する