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継続は力なり

今日、頭の中は「学園――美少女奴隷を買う」で飽和状態でした。

漫画ではないので、吹き出しで誰が言ったセリフなのかを示す手段が使えない。
地の文を上手く使い、誰と誰の会話なのか示すと会話のテンポが遅くなる。
今、やっている(呼び方をキャラごとに固定し、誰のセリフだかわかるようにする)手法を取ると、登場人物を絞らないと呼び方のパターンが膨大になる。〔4人なら12通り、5人なら20通り、6人なら30通り〕
これが主な理由ではないけれど、名前付きの登場人物は極力増やさず、(先生、先輩、〇〇パパ、おじいさん、第一王子、国王陛下などの)社会的身分を表す語で代用することが多いです。

これ、思わぬ副作用があって、「学園――美少女奴隷を買う」では
〔バカ兄貴〕〔第一王子〕〔気品のある少年〕と、他のキャラを師匠と呼ぶ〔冒険者〕。「これ同じ人物じゃね?」と思わせておき、ちゃんと名前を出して、「やっぱりな」と答え合わせを読者にしてもらう。
★「異世界恋愛でお相手の男性キャラの正体が分かるのと同じ効果だな。これ有用だな」と思いました。

「シャルロットに呼ばれて」
「私、あなたの奴隷になります」
「学園――美少女奴隷を買う」と、作るごとにいろいろな気づきがあり、少しずつ洗練されていっているのだなと感じています。

今日は★の部分の話がしたかった感じですかね。ではでは、また。

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