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「1+1=2」って、誰が決めたルールなのよ?

「学園を追放された上に婚約破棄されたガリ勉伯爵は、勢い任せで美少女奴隷を買う」のお話なのですが、本章のクライマックスのお話を公開しました。
第21話は第1話と第3話の答え合わせのような内容になっています。
この話は、第7話「エフゲーアの毒」を作っている時に思いついたお話で、ここを目指してイベントの線を作った感じです。もっと途中にいろいろなイベントがあってもよいかなと考えたのですが「そんなに引っ張らなくてもいいかな。他のイベントを思いついたら第2章(続編)以降で使えばいいし」と中だるみしない方を選択し、第21話で1つの答えを示しました。
そのあと第22話は第二王子の視点で、第23話は主人公の視点で本章を結ぶ形になっています。ネタバレしないように書いた登場人物紹介はあまり面白くないと思いますが……。



話は飛びまして、「ファンタジー」ってどこまでルール設定しますかね。自分の中では思い込みで「エルフは金髪貧乳」「ゴブリンは全員オス」「ダークエルフの使う武器は弓、曲刀、槍」などと勝手に決めているのですが、「そんな縛りは無い方がよいのかな?」と思ったりもします。
その他には「ミスリル」「オーク」「ホビット」はトールキン財団の関係で使うのを避けています。(まあ、表記の問題なので綴りを変えれば問題なさそう。ある意味日本語のカタカナは、表記を変えているとも考えられるので、特段気にする必要はないと思う――けど、念のため避けておく)【D&D関連の「ビホルダー」も避ける】
とまあ、いろいろありますが、縛りプレイが好きなんですね。
縛りプレイでルールを決めておくと、いろいろ思いつくんです。三題噺などのお題なんか、連想して作りやすいですからね。逆に何も無いと何にも思い浮かばない。
「1+1=2」が成立しているから、二次関数も微分積分も成立するんですよね。
だから、ある程度は縛り(ルール)を決めておいた方が、「数学のように発展するのかな」と思ったりもします。


(。´・ω・)ん? 「そんなの気にしなくていいじゃん。もっと自由な発想をしようぜ!」だって?


うん。そう思う。「1+1=」⇒「田」でもいいと思う。

2件のコメント

  • 『+』『=』というものを単なる記号だとすれば、1+1=という4つの記号を組み合わせて一つの図形を作れ、で通るかもです(ぉ

    まあ、数字、言い換えれば物の数を『1』というものが表し、『+』が加算を、『=』がその左右の等号を意味するのなら、『2』(またはそれを意味する文字)になる法則はさすがに変えにくいかと……(^^ゞ

    ちなみにトールキンの作った言葉は、それを用いた作品を営利目的に使ってない限りは問題はないと財団サイトに書いてあるので、無料サイトでアップしてる創作で使う分には大丈夫です(だからD&Dはダメだった)
    あと、オークの原典は欧州の古い伝承に求めることができるので、使ってもまず大丈夫みたいです。
  • 和泉将樹@猫部さま
    情報ありがとうございます(^^)
    「オーク」は樹の種類にもありますね。
    怪物の「オーク」はWikipediaだと「orc」「orcas」から来ているんですね。

    「1+1=2」は公理に似たようなものなので、法則はそのまま適用するしかないと思われます。

    ただ2進数の世界だと、1+1が10になるので、何進数の世界で捉えるかで変わってくると思います。うーん、むずかしや。

    コメントありがとうございます(^^)
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