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燈真君と桜花君

 起きるのが遅れて朝ごはんを食いっぱぐれた燈真君が、息子の桜花君に見つめられながら遅めの朝食(ホットドッグ)を食べるというシチュ。

 場所は彼らの部屋……というか〈庭場〉。
 〈庭場〉=妖力で構築された異空間。

 ホットドッグは多分椿姫ちゃんがささっと作ったものですね。燈真君好みの辛めの味付けかと。
 チョリソーって今書いていざ調べたら、チョリソーって赤パプリカ使ったソーセージであって辛いソーセージではなかったです。危うく自分の思い込みを晒すところだった……。

 桜花君はたぶん「おこしたのに、おきなかった……」とか思ってるんですかね。ジト目気味です。


椿姫「燈真ってデスソース平気だから辛口の塩梅わっかんないんだよね」
柊「鬼とかいう次元ではないだろうそれは」

4件のコメント

  •  確かに赤いパプリカって辛いとは限らないですもんね……チョリソーは学生の頃、サイゼリアで食べたきりです。

    追記:現在常闇世界の方では、影法師のアヤカシたちも身を寄せている訳ですが、元々怨敵だった彼らを仲間と受け入れている神使たちは懐が広いなぁ、と思いました。
     あるいは嶺慈君たちには、神使たちを害せないような「縛り」でも施されているんですかね。
  •  チョリソーは最近でもスーパーで買って食べますね……とはいえスーパーのチョリソーはなぜかしっかり辛いです。

     縛りというか、常闇様という絶対的に勝てない存在が居座っているので影法師側は何もできないという感じですね。
     彼らは常闇様に勝つ手段としてヤオロズを欲しがっていたので。
  •  常闇様やっぱり強いんですね……というか嶺慈たちも、常闇様に脅されたとかボコボコにされたとか言うバックボーンとかあるんですかね。

     それはそうと、神使たちは影法師についてどう思ってるんでしょうか。それまではバチボコに闘っていた訳ですし、世界を滅ぼした元凶が居座っている訳なので……
  •  直接ボコボコにされたことはないんですが、「現状では絶対に勝てない」ということがわかりきっているのでおとなしいという感じですね。
     過去の戦闘で神使にすら苦戦しているのが現状ですし。

     神使たちの影法師に対するスタンスは「それはそれとして今は賓人としてきているわけだしなあ」というものですね。
     あくまで外の世界の神様に等しい存在なので、相応に饗応しないのこちらの品位を問われる、と思っているかもしれません。
     とはいえ、いろいろ複雑な感情が渦巻いているのは確かです。「なんで敵なのに優しくしてくるんだろう」とか「人質でも取ればいいのに」とか思っている神使もいます。
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