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社務所日誌更新

https://kakuyomu.jp/works/16818093079986830814/episodes/16818093080161535430


 本当に雑談シーンを垂れ流すテンションの配信回です。
 クロスオーバーというか、本当にコメントをくれる人たちみたいな感じで接している節があります。

4件のコメント

  •  私の脳内イメージでは、きゅうび君は内心ガクブルしつつも「もしかしたら兄上もこんな感じになっていたのかもしれない」「邪神系妖狐のラヰカさんとも仲良くしているんだ」「俺も這い寄る混沌の権能を持っているだろう」と自分をなだめながら嶺慈君に相対してそうだなと思いました。
     うーむ、どう考えてもきゅうび君は臆病です(白目)
  •  うちの狐兄貴姉貴たちは「言霊が飛んでくる前にいかにキルゾーンの懐に入るかだよな」みたいな凄く物理的な対処法を考えると思うので、私が呆れるほどにみんな武闘派です(白目)
     唯一菘ちゃんは「ほえー、みんなつおい」って感じですね……。それはそれで肝が据わった子ですが。
     きゅうび君の強さは直裁的な立ち回りというより搦手とある種の政治力、組織力だと思ってますので、何らかの組織経営の勝負となれば嶺慈君は太刀打ちできず負けそうです。彼の影法師は前身組織を乗っ取った感じですし、ゼロから作るとなると苦労しそうなんですよね。
     むしろ、組織のトップとしては畏れ知らずという性質は不利な気がするんですよね……戦士としてはいい素質な気もしますが。

    ※燈真君たちは畏れ知らずというよりは「恐怖と緊張を飼い慣らしている」というのが正しいです。退魔師の教えとして「恐れを忘れたものは慢心して引き際を見失って呆気なく死ぬ」というのがあります。
  •  武闘派妖怪多いですね……九尾シリーズでは、純粋な武闘派妖怪はそれこそ三國さんと雪羽君くらいですかね。
     紅藤様の義姉であり雉鶏精一派の最高幹部である峰白様は、武闘派どころか狂戦士みたいに振舞っているのですが、これはあくまでも印象操作であり、実の所とんでもない臆病者だったりします。それ故に、狂鳥ぶりを見せている感じです。
     むしろ紅藤様の方が色々と大雑把で脳筋(?)な所はありそうだなと思われます。

     源吾郎君の場合、搦め手とか相手の力を借りる事は先天的に巧いんですよね。兄姉たちに構われる事が多かったので、そこでメリットがあるように立ち回る事を学習したみたいです。そこまでいかずとも、素直に大人を慕う事ができる点が大きいだけかもですが。

     政治力・組織力については、その手のプロであるだいてんぐ兄貴から手ほどきを受けてますからね……雪羽君にも共通する所ですが、才能のある貴族妖怪の子弟であるため、実力面・戦闘面で優秀な「だけ」の妖材にするのは勿体ないと当局は思っているみたいです。
     彼らが、普通の野良妖怪や雑魚妖怪ならば、萩尾丸先輩もそこまで教育に血道を上げないかもしれませんが(※)

     実際問題、本編では源吾郎君も他勢力の妖怪たちと顔合わせとか交流とかがやや頻繁に行われています。

    ※雑魚妖怪クラスであったとしても、粗末な扱いをするという意味ではありません。最低でも、他組織で働ける妖材に育て上げる程度には萩尾丸先輩は面倒を見そうな感じです。部下を捨て駒にする・使い潰すという事は忌み嫌っていますし。
     言動はアレな所が多いんですが、案外だいてんぐ兄貴は情に篤い所があるんですよね。
  •  比重がバトルに傾いているのでどうしてもそうなっちゃいますね……。妖怪と現代ファンタジーにバトルの要素は本当に上手く噛み合うので……。それもまた得意ジャンルの違いですかね。

     臆病故に——というのは、文鳥と暮らしているとなんとなくわかります。神経質で小さいが故に、威嚇する時とか「俺は怖いんだぞ」みたいな感じの「ギャルルルルルル」って鳴き方をするので、「俺と同じで小心者ほど強いみたいな振る舞いをするんだな」ってなるんですよね。
     それとはまたちょっと別なのかもですが、こう……本当に強い人ってそこにこだわらなくなるんだろうな、と。喧嘩売られても多少叩かれても平然と「はいはい」みたいに受け流すことができるというか。

     末っ子気質の武器というか、そういう感じですかね。嶺慈君は長男・燈真君は義弟がいるとはいえ血縁的には一人っ子で、しかも彼らは軽い人間不信なので、独力でどうにかしよう・同世代間で乗り越えようみたいな感じなんですよね。ほんとに典型的な不良少年って感じです。

     だいてんぐ兄貴はガチ有能経営者だからなあ……その直々の教えを叩き込まれるのは、人によっては千金を積んでも! ってくらいな価値がありそうです。
     ひょっとしてだいてんぐ兄貴が指導が上手い、面倒見がいいのは、天狗が子供に物を教えるのが好きというところから来ているんでしょうか。

     めっちゃ煽るのはご愛嬌、ってことですかね。あるいは、それも部下への愛情の裏返しかもな……と思えます。
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