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狂乱の喧嘩師 東雲嶺慈

:東雲嶺慈(しののめれいじ) 男 17歳 妖狐(作中覚醒時点では三尾)
 174cm→アヤカシ化後177cm 61kg→64kg アヤカシ等級(第3章時点)・一等級 常闇世界→禁忌指定級(五隊総長クラス)
 好物:サングリアスカッシュ(血を混ぜた蜂蜜スカッシュ)、ヒ●の肉、ウイスキー、ピザ 好き:アクションゲーム全般、喧嘩、賭け事、酒 嫌い:負けること、裏切り行為、馬鹿にされること

 わかりやすいくらいにプライドが高く、傲慢な面もあるが仲間・部下思いであり、人望は厚い。良くも悪くも古いタイプの猿山のボスであり、知略や才略に関しては円禍に一任している。
 必要とあらば男としての性も、メスとしての性も売り物にする狡猾さを持ち、勝つためならば手段を選ばぬ残忍さを持つ。
 一方で同格と認めた相手に対して・名乗りをあげた相手に対しては正々堂々挑み、「喧嘩」で勝敗を決する。
 そうした性質から周囲から「狂乱の喧嘩師」と呼ばれるようになった。

 かつては純粋に暮らす平凡な(やややんちゃな)青年だったが、どうしようもないほどに世界に嫌われ、敵対を決意。
 世界に命令するといった本質を持つ言霊の力で、人間社会の破壊のため暗躍した。

 創作世界観・常闇之神社ではヤオロズを追ってきて遭難、瘴気のダメージで世界渡りができなくなり神社に滞在している。
 その間にドラマ監督・ラヰカの手で溟戒の影法師というR指定ドラマの撮影に励んでいる。主演として要求したのは「アクションはスタント要らず、俺がやる」というものだった。



 東雲嶺慈兄貴姉貴です。実はこのイラストよく見ると胸が膨らんでいます。
 着物なので膨らんでも不自然じゃないんですが、メスホルでも塗ったんですかね、それとも酒で太ったのか……あんまりいうと円禍さんにお説教されるのでアレですが。

 嶺慈は自分の体が武器になることを、例の弟の経験から知っています。部下に枕営業させることがあまり好きではないので、もしかしたら必要ならば自分の体で営業するかもしれません。

3件のコメント

  •  恐ろしいお方だとは思っていましたが、自身の「メスとしての~」の所は三度見くらいしました。
     実のところ、源吾郎君の事とかは「平和ボケした甘ちゃん」として歯牙にかけないのかなと思っていたんですが、女装とかそっち方面で興味を持つのかな、と思ってしまいました(滝汗)

     というか源吾郎君、作中でしばしば「俺は欲望に忠実だぜ」とか言ってるんですけれど、嶺慈君と較べたら人畜無害なお坊ちゃまやなと思ってしまいました。まぁ源吾郎君も、好きになった女性をモノにしてはいるんですが。
  •  嶺慈ニキは狐の本質として、ある意味では「古典的かつ王道を征く九尾の子孫」に対して相当興味を持ちそうです。
     特に変化術に関してはアヤカシたちは「人間への擬態」がせいぜいなので、他人になりきる能力は相当興味を持つと思います(この他人への擬態は種族的にのっぺらぼうなどが得意としますが、それでも演技力・その人物への解像度という点で問題があります)

     嶺慈兄貴は成り行きとはいえハーレムを形成し、気に食わない陰陽師をブチ●してますし、欲望に忠実というかすごくわがままだなあって気がします。
     燈真君も燈真君で呪術師には容赦ないんですが、実は彼は彼でひどくストレスを感じているという設定がありますので……。
  •  成程なぁ……本編ではライバルと異なり攻撃術が苦手だとコンプレックスを持っていた源吾郎君ですが、変化術って結構注目されるんですね。彼の場合、変化術にパラメータを振り切ってる感はあるにはありますが(笑)
     ちなみに彼自身だけではなく、そこにない物品をあるように見せる・ある物を別の物に見せると言った変化術も使えます。叔父を別宅のアパートに招いた時に、家具を再現してそこで暮らしているように隠蔽工作を本編でも行ってますし
    ※なお生活感の有無ですぐにバレた模様。

     それはそうと、嶺慈兄貴って読書を嗜んだり、妖怪の伝承とかを書物で得たりとかなさる感じなのでしょうか。源吾郎君は読書家、雪羽君も結構本好きと、私の作品の妖怪たちは本読みが多いので……
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