くどいです笑
最後に一応作中にも書いたので『アピストグラマ』も少しだけ。
これは『シクリッド』と称されるグループの魚で、シクリッドには他にも『エンゼルフィッシュ』『ディスカス』なんかがいますが、『アピストグラマ』はその中でも体長5cm前後の種が多いことから『ドワーフシクリッド』と言われる一群で、これまた色々種類もいて、どれも綺麗な魚です。
この魚は基本『ペア売り』が多く、初心者では敷居が高いかもですが、繁殖〜親の甲斐甲斐しい子育てまで観察できる、非常に面白い魚なんです。
市場でよく見る種だと、アガシジィ、ビタエニアータ、カカトゥオイデスあたりでしょうか。少し専門的なショップだとエリザベサエやヴィエジタ、ロートカイル系……ほんと色々いすぎてこれって言えないのですが。
実はディプロタエニアは私も数えるほどしか見たことなくてですね、正直『飼ってみたい』から登場させた、というのが理由です笑
ディプロはアピストの中でも小型で、体高も若干低くスリムな印象で、他のアピストとちょっと違うのが私が惹かれる理由なのかもしれません。ちなみにディプロはこんな魚です。
https://www.youtube.com/watch?v=n0-XQrQr4-kはい、甲斐甲斐しく稚魚、守ってますね。親の鑑です笑
なんとはぐれた稚魚を咥えて群れに戻すんですよ!
ここまで書くと、アピストって難しいマニアックな魚なの?と思われるので書いておきますが、決して飼育難魚ではなく、飼育の基本ができれば充分に飼育〜繁殖まで狙える魚ですから、もし興味が湧いたら一度ご検討ください。
ではではこのへんで。