2024年が終わる前に!何か残したい!!
ということで、自己満足振り返り近況ノートを書こうと思います。だらだら書くぞぉ~。
一作目:群像ファンタジスタ(&SS 群像ファンタジスタ)
2023年から書き始めた作品。とはいえ、人に認知され始めたのは2024年から。年初めは10pvとかだったのに、今となっては800pv越え。フォロー数も10人となり、ハートは156!!応援コメントも21で、星の数も14とハッピー!
書き始めの動機は、自分が満足するものを自分で書こうというものだったけど、人に応援されたおかげで創作することの本当の楽しさみたいなのに触れられた気がします。この作品に触れてくれた人たちには本当に感謝。
物語の進行度としては、VS白狼義一、VS英熱高校、VS蒼海高校、VS大国天原高校と、計4試合分書きました。随分書いたなぁ。
個人的に好きなシーンと共に、さらっと振り返ってみようと思います。
まずVS白狼義一。この試合はやはり「理不尽に屈するぐらいなら、理想に殉じてやる」ですよねぇ~。その後の「思い通りにいかないもんだな」も大好きなのですが、義一の覚悟を示しているという意味では、やはり前者が推しです。後者のセリフは自分の死生観とも繋がるのですが、うまくいかないことが多いこの世界で、最後の最後には「思い通りにいかないものだな」と笑いながら言って死んでいきたいなという思いから生まれたセリフです。ドロドロしていないサラッとした未練が感じられて好きです。
次にVS英熱高校。これはもう「お前らを救う価値は、俺自身だ」でしょう。それぞれのキャラの輪郭が見え始めたという意味でも、作者目線大事な一戦でした。筆もノリにノッて本当に書いてて楽しかったぁ~。試合後のお話も合わせて大好きで、「悩みをスパッと解決とかはできないけど、一緒に頭を悩ませるぐらいのことはできる」という意味合いのセリフが好き。現実的だし、試合中の発言と比べたらとんでもなく情けないけれど、それでいい。親の様な気持ちで真のことを見てましたね。
どんどん行きましょう。VS蒼海高校。これは特定のセリフというよりも、神住周り全般ですかね。見返した時、これ自分が書いたの?ってなるぐらい迫力があって興奮しちゃった。神住母の「失敗も成功も全部含めて、あなたの生き様ごとあなたを愛している」が本当に愛情深くて……;;神住の「背負った十字架は贖罪の為だけのものじゃない。これは決意の十字架だ」っていうのも良い。情のダイバーという個性も活かせたし、本当お疲れさまでした。
最後はVS大国天原。これは、過去対今みたいなのも踏まえて書いてました。過去への敬意と、今への適応みたいな感じでしょうか。みんな仲良くできたらいいですよね。それはさておき、この試合は言葉よりも行動で示すって感じのシーンが多くなりましたね。壕が相手の技を捻じ伏せながら歩いていく姿を描写しているときは、(頑張れ;;頑張れ;;)ってなってました。パワータイプの全力ってなぜか涙が出てくるんですよね。その後の緩急も好き。駆が「ついていけ」って言うシーンは、もっと師弟関係を丁寧に描写したうえでやればもっと良かった気もするけど、あれはあれでよし!終盤の総力戦は、自分自身どうやって勝つんやこれ!?って頭抱えながら書いてました。敵を魅力的に強くしたくなってしまうんじゃ。想定よりも元気に動いてくれるのは助かるけど、書き終えた後若干燃え尽きたりもしてた。世の中の小説書いてる人たち本当にすごい。
ということで、以上群像ファンタジスタでした。将皇戦も書くぞぉ~。