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子守り唄。


たくさん、おかあさんに歌ってもらった気がするけど。
ねんねんころりよ、くらいしか知らない。

もしよければ、ちょっとだけ、口ずさんであげてください。
うちの子に。

今日、お昼前に出発したから、たぶん、まだ聴こえるとおもう。

ねー、って、いつも呼びかけてました。
名前に、ね、がつくので、ねー、って。
はい、ねー、って。
そうすると、いっつも、こくんって頷くの。

綺麗な子。

生まれた時から、いまでも。

綺麗な子。

24件のコメント

  • にゃーん。
    ねんねんころーりーよー おこーろーりーよー
    にゃあん。なでなで。
    なでなでなで。ぎゅっ。
  • そうか。行ってしまったんだね……
    よく頑張ったね。
  • いい子ね。ねー。
  • 実は、壱さんの近況ノートが更新されないこと願ってたんです。
    更新され、どきっとしました。指、震えました。
    ……でも壱さんに愛されて、幸せだったと思いますよ。
  • 虹の橋を渡ったのですね。きっと途中で優しかった壱単位さんを思ってふりかえったと思います。
  • 頑張ったね。
    本当に…。
    いっちゃんを、優しくしてくれたいっちゃんをきっとずっと大好きだにゃんって言ってると思います。
    ねー。頑張ったんだね。
  • ねむれよいこよ。
    どれだけ愛されて生きたか、きっとむこうで自慢しているでしょう。
    立派に送ったいち様にも、ねむれよいこよ。まずは一休みしてくださいね。
  • ねー、

    ねむれねむれ
    虹の橋わたろう
    愛のあかし 愛の声ききながら
    ねむれねむれ
    たくさんの愛をかみしめて
  • ねー、ねんねんころりよ、おころりよ。
    ねんねんころりよ、おころりよ、なでなで、なでなで( ;∀;)
  • ねーちゃん、壱さん、頑張ったね。
    これからすこーしだけ、虹の橋の向こうでおねんねだね。
    壱さんからもらった、いっぱいの愛情といっしょにね。
    ねんねーん ころりーよ おころーりーよー
    ねーちゃん 良い子だ ねんねしなー

    それで、寝るのに飽きたら戻って来るんだよ?
    壱さんが ねー って呼ぶから、その時は返事してね?
    見た目が変わっててもきっと気付いてくれるからさ

    だから、安心してゆっくり休んでね。
  • 前回の近況ノートからあまりにすぐで、びっくりしています。
    そうか……猫ちゃん、本当に綺麗なお顔の子でしたね。
    お花に囲まれて、子守唄を聞いて、安心して出発されたと思います。
    また、いつかどこかで、壱単位さんと会えますように。
  • こんばんは。

    ねんねんころりよ、おころりよ。
    ゆっくり、おやすみ。
    可愛い子。
    ねんねんころりよ、おころりよ。
    金のまどろみで、虹の橋をお渡り。
    良い子。
    ねんねんころりよ、おころりよ……。
  • しまこさん。
    ぎゅ、と、たくさんのなでなで。
    ありがとうございます。
    きっと届いたと思います。
  • みかみさま。
    いままで送ったどの子より、穏やかな出発でした。
    とてもとても、頑張って、たくさん生きました。
    自由になって、ふわふわ、雪の中を飛んでるのかなあ。
  • おかんさま。
    ありがとうございます。
    いい子でした。
    喧嘩もいっぱいしたし、齧られたり引っ掻かれたり、お粗相のお世話も大変で、なんども泣いたけど。
    いい子、でした。
  • かつたさん。
    えへへ、ごめんなさい、びっくりしたでしょ。
    こんな年末だし、お正月気分、水差しちゃいそうだから、ご報告しないでおこうかなって思ったけど、なんかそうすると、嘘の気持ちでおはなしを書くことになっちゃうなあって思って。
    あの子は幸せだったかなあ。
    わかんない。
    そうだったら、いいなあ。
  • カエデネコさま。
    はい、一昨日のお昼前に、先輩たちのところへ。
    振り返ったかなあ。どうかなあ。
    ふ、ふりかえったらまたあの注射されちゃう!って、マッハダッシュで逃げたような気もします。
  • 浬ちゃん。
    うん、とっても頑張りました。
    ごはんなんてね、出発の2日前くらいまで、自分の脚で食べに来てたんだよ。量は少なかったけど、ちゃんと、お皿から自分で。
    前日の夜には自分で歩いてトイレに向かって。
    えらい子なんだよ。
  • 月子さま。
    ふふふ、この子、「ねこのじごく」っていうお話の主人公でもあって。そのおはなしでは、ねこのかみさまに、あの人めっちゃ注射へたくそで痛かったんですよーって、愚痴、言うんです。
    そうやって文句言って、怒って、笑っていてくれればいいなあ。
    ありがとうございます。
  • 香坂 壱霧さま。
    素敵なおうた。
    ありがとうございます。
    ゆっくりゆっくり、休んでほしいなあ。
    それでそのあと、ぴゃんぴゃん元気に、走り回るの。
  • ふくやまさん。
    たくさんおうたと、なでなで。
    ありがとうございます。
    ちょっとそっちに、行かせますね。
    ほっぺた、ざりざり、ぺろんって。
  • 八月 猫さま。
    ありがとうございます。
    たくさん輸液、失敗しちゃったから、きっと怒ってるとおもうなー。へへ。今度は別のひとのとこがいいわ! って、ねこかみさまに主張してる気がします。
    でも、それでも。
    もし、わたしのところを選ぶなら。
    絶対に気づいてあげられる。
  • 鐘古こよみさま。
    ありがとうございます。
    ねこにお花ってよくないから、生きてる間はいっしょに写せないんですよね。だから、最期にはいつも、たくさん、いろとりどり、埋めてあげるんです。
    ほんとうに急でした。ごはんほとんど食べなくなって、わずか二日くらい。でも逆に言えば、それくらい最期まで、ちゃんとふつうに生きてくれた、ってことだと思ってます。
  • 加須さん。
    加須さんに歌っていただくと、時間の風のなかにあの子も溶けていくみたい。ふるいふるい、遠い時間の先から吹いてくる、きらきらの風のなかに。嬉しいな。ありがとうございます。
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