わたしのだいじな、こどもたち。
ご紹介します!
ふふ。はじめましての方もたくさんいるよね、きっと。
ひとりは、リティ・リティって、いいます。
翠の髪の、白い森の墓守り。
歌がちからを呼ぶ世界の、女の子。
言い伝えに従って、現代日本からダイゴっていう、音楽好きの男の子、呼んじゃいます。ダイゴのことを、かみさま、って呼んで、世界を、森を救って、って迫っちゃう。ダイゴも困って、ごめん、ってなるけど、最後は……。
もうひとりは、りんどう姫。梧桐院竜胆。
強気で完璧な、最強女子。学園内で敵なし。
でも、幼なじみの冬夜がそばにいないと……。
なつかしいなあ。
この子たちを育ててたの、まだ四ヶ月前なのに。
たのしかったなあ。
鬼鏡姫とリューリュのおはなし、かきあげて。
すぐにこの子たちにとりかかって。
KACが終わったあとということもあって、ずっと、怒涛のようにおはなし作ってた印象があるのです。
あはは。
たのしかったなあ。
たくさん、この子たちに、夢、もらったなあ。
あったかい、おひさまいっぱいの場所で歩かせてあげたかったなあ。
ごめんね。ふたりとも。
わたしといっしょに、眠ろう。
たくさん、眠ろう。
たくさん、眠ろう。
お仕事とかばたばたしてて、ちょっといろいろ、お返事とか遅れるかもしれません。
あ、あと、嫁入りコンテスト向けのおはなし、祝縁の花嫁は竜の背に立つ、あれは応募をとりやめる予定です。求められてるものと違うのがよくわかるから。更新はするとおもうので、ご了承くださいませ。