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ほんとは賢いヒロイン、おつかれさん会。


まえに近況ノートで書いた、ねこひいた話を嬉々として聞かせてくる上司といっしょに、朝七時半から十五時くらいまで遠距離ドライブでしたよ。

いやあ。もうね。うるさいの。

おとこのひとなんだけど、誇張抜きに、常にハイテンションで喋りまくってる。今日、おもわずカウントしたもん。何秒だまっていられるか。三十四秒が最長だった。

で、どんな話題をしていても、最後は「うちの嫁が」「うちの子供が」「うちの前のうちが」「うちの車が」。

……。

で、ようやく解放されておうちに戻ってきたら、賢いヒロイン中編コンテストの、中間の結果が発表されてました。

わたしは「ふろたき女と、鬼の姫」で応募していました。

まあ予想どおり、ダメでした。

そうして、わたし自身のはまあ、良いのだけれど、どう考えてもこの作品がとおらないのはおかしいでしょ!? というものがたくさんたくさん、あった。

一方で、お星さまゼロの作品もいくつかとおってる。

そういうことから思ったんだけど、やっぱり、コンテストの類は「求められてるものを、シンプルに、率直に、飾りなく、そのまんま、厳密にだせるかどうか」が、問われてるのだと思いました。

今回であれば、「ヒロインが、自分自身の賢さにより、なんらかの問題を解決し、長編化可能なもの」。

ふろたきについてこれを見ると、まずリューリュは、問題を賢さで解決していない。たしかに問題は解決したけど、愛で、解決しちゃった。数百年を超えた愛で、解決しちゃった。

泣けるでしょ、といえば泣けるかもだけど、それは、賢さではない。

そうしてそのことは、痛いくらいわかってた。

でも、はっきり言ってしまうと、泣けたり、和風だったりという、なんらかのプラスアルファがあれば、大目にみてくれるのかな? という期待もあった。

なにせわたしは、小説を書くのも、コンテスト応募するのも、はじめてだったから、自分なりに読み込んで、実施したつもりでした。

が、やっぱり、ダメだった。

次の中編、嫁入り、ですね。
これはかなり厳密に、求めるものを指定してきています。
なのでわかりやすいですが、このこと、ゆめゆめ、おろそかにしないほうが良いと思います。

……。

さあ!
おつかれさん会、はじめるよ!

賢いでエントリしたヒロインでコメント書いてね。
わたしは鬼鏡姫か、リューリュで返すから。
飲みたい飲み物、つくってほしいごはん、書いてね!
めっちゃがんばってつくるから!

さあ!
のむよ!!!!!!!

27件のコメント

  • お疲れ様でした。
    御仏の御心のままに。🙏

    (賢いヒロインエントリしてないのでイケボ金田先輩で参加)

    あ、音源記事書きました。(イケボ)
  • 鳥尾巻さま。
    おおう! 金田さま……!
    MCに対して合掌……っ!
    音源ノート、拝読にうかがいますーっ!
  • 私もだめでした(T_T)まあ、ちょっと趣旨違うかなぁとは思いつつ!←応募要項読んだつもりで読んでなくて字数超えた人(笑)またコンテストを楽しみたいと思います(*^^*)
    ……めんどくさそうな人とのお仕事お疲れ様でした!
  • 賢いヒロインお疲れ様でした!

    リベンジ・ザ・ウィメンズで参加していました。結果、見事に戦死笑

    《リーエ》

    「まだ、何も始まってもいない。戦ってもいない……」

     今日はリーエとおひるねこと一緒に大反省会お鍋です笑
  • カエデネコさま。
    おおう。字数こえちゃいましたか……。
    わたしも読んでるようで読んでなくて、ふわっと、まあこんなもんかな! みたいな感じでした。そりゃだめだわね。へへ。
  • あっ、リューリュちゃん、鬼鏡姫ちゃん、
    これ、差し入れなの。
    あっ! 他のみなさんも!!
    BLTサンド!
    え? ううん、つくったのは弘樹くん。えへへ。
    みなさん、どうぞ!
    梅ジュースもあるよ。炭酸割りがおいしいんだよっ。

    え?
    うどん?

    わ、わかった、ちょっと待ってて!



    (リューリュ好きだったの。くすんくすん。)
  • 主道 学さま。
    うう、お疲れさまでした……。
    リューリュ:
    リーエさま、お芋の煮たものとちょっとしたおささしかありませんが、よろしければ……ねえサヨ、お醤油、とって。
  • 壱単位さま。

    本当にお疲れ様でした……。

    リーエ:

    「わー、ありがとう! これで今夜の鍋が豪勢になるわ。丁度、SFTSの襲来で食料貯蔵庫が壊滅していて醤油がなかったわ……って?!」

     →ほとんどおひるねこが食べている笑
  • しまこさま。
    ……あっ、彩香さま……。
    ねえ、リューリュ、キョウナ、こっちに来て。あっ、雪灯花で花かんむり、編んだのね。ふふ、じゃあ、彩香お姉ちゃんに、はいって。あら、なにもらったの……? わ、美味しそう! 名前、わからないけど、ふわふわしたものにお肉と、お野菜。いい匂いの飲み物もいただいちゃった……あっ、酸っぱい! 美味し!
    ……。
    ねえ、リューリュ。みえる?
    お友達の彩香さま、弘樹さまが。
    とっても高いところへ、いくんだよ。
    ふふ、うれしいね。
    ねえ、リューリュ。
  • ぶっちゃけ私、コンテストとか負けたくないわけ。
    だから頑張って、やってはみた。
    でもさ、こういうのって「頑張れば通る」ってもんでもないってことも知ってるわけ。
    相手が何を求めてるかっての、大事だもん。
    だから仕方ない。

    ま、いいじゃない?
    今回のコンテストは私が先に進むためには必要だった、ってことよね!
    そう思うしかない。
    そして、また次に向かうしかないのよ。
    一度駄目だったからって諦めてられますか、っての!
    目指すのはいつだってテッペン!
    さぁ、うじうじしてないで踊るわよっ!

    だぁけぇど…
    ああああああ、んもぅ、悔しいったらないわっ!!!
    (Byリーシャ)
  • あっ。リーシャちゃああああん!
    ちょうど、うどんがあつあつなのよっ。
    まあ、作ったのは弘樹くんなんだけどっ。

    リューリュちゃんも。食べて食べてー
    他のみんなもっ。

    もぐもぐもぐ。
  • にわ冬莉さま、リーシャさま。
    ……ねえ、リューリュ、これでいいのかな? えっ、ごめん、わたしもわかんない……こんな難しい踊り、踊ったことないもん……。リーシャさま、これで、いいのかなあいたたた転んじゃった! ちょっと、キョウ、笑ってないでたすけてってばあ!
  • 西しまこさま、彩香さま。
    おうどん、大好き! ありがとうございます。……あっ! だめ! キョウ! やけどするから、ふーふーして……ああああほら、お水お水! もう! 珍しいもの、大好きだよね、キョウ。
  • ん、ゾルゲ? 今日の舞踏会はここなのか?
    おつかれさん会? 私は特に疲れてないが、まあいい。

    随分奇妙な飲み物や食べ物が多いな。

    おい、そこの女、すまないが紅茶をくれないか?
    あと、噂に聞いたのだがトーヨーの「水マンジュ―」という涼し気なスイーツはないか? 私とゾルゲの二人分頼んだぞ。

    どうした? ゾルゲをじーっと見て。

    あっ、走って行ってしまった。

    不思議な雰囲気のある女だった。他にも角の生えた女もいるし、会場内はなかなかの逸材揃いだ。今日は遊ぶのに不自由しないみたいだ。

    ふふ、面白い。

    何をしようかな。
  • 福山典雅さま、ミリスさま。
    ……ああ、びっくりした。壱単位ってひとからきいてたとおりの、綺麗なひと、そうして、強そうでおおきくて、素敵なひと……。水饅頭っておっしゃってたけど、気のせいかな……ちょうど昨日、リューリュとサヨといっしょにつくったのあるから、お届けしよう。あ、コーチャっておっしゃってた。なんだろ、コーチャ。ううん……わからないからとりあえず、お酒もってこ。風呂焚き長のキヌさんの、すっごい、きついやつ。
  • うふふふふふ、おい、ゾルゲ、なんだ、この飲み物は! 体が火照って来たぞ。淑女の嗜みをわすれそうだ。

    酒か、ほぉ~、面白い、ったら面白い、うふふふ。

    私は楽しくなって来たぞ! そうだ、ゾルゲ、あの角が生えた可憐な花の様な女をナンパしろ! 私はナンパというものを見た事がない。やってみせてくれ。 

    うふふふふふ、そんな困った顔をするな。いいか、女は皆美しい花なのだ。お前に内緒にしていたが、先程メモで「声をかけて下さい」と書かれていた。

    さぁ、行け、男なら颯爽と気持ちに応え、美しい花をめでろ。

    さて、次はあのリューリュとサヨという女達に協力してもらうか。

    おい、そこの二人。実は私の下僕は三十路を過ぎて独り者でな、こまっていたんだが、どうもあの可憐な女が気に入ったらしい。済まないが、二人っきりになれる部屋を用意してくれないか?

    そして、いい雰囲気になってからだな、みんなでだな、ごにょごにゅごにょ。うむ、それは名案だ、なかなかやるな。

    ふふ、面白い。
  • あぁ~ん。また出遅れちまった。
    みんなすごいよー!
    本当にすごいっ。

    俺は店から、ルイ13世を持ってきたよ。
    君にプレゼントだ。

    あ、みんなにはナイショだからね。
    乾杯!

    (by大陸)
  • ……ごほっ、けほっ……。
    ちょっとサヨ、これ、どうしたの! すごい煙!
    ……って、あれ!? お部屋ひとつ、なくなってる! そしてそこからキョウが出てきて……なんでそんな、埃まみれで、そしてなんで手、光ってるの! えっ、まさか……忌の鬼のちから、つかっちゃったの……? どうして……?
    え、お部屋にいたら、あのゾルゲさんていうひとが入ってきて、それで……えっ! ええっ!! ええええっ!
  • って思ってたら、すっごいイケメンさん、入ってきた……。
    だれだろ。人懐っこく笑うのに、なんだか、寂しそう。
    あーすさん、って、おっしゃるんだ。
    お酒、手渡されちゃった。
    お酒、だよね? みたことない入れ物。綺麗だなあ……。
    かか、乾杯……っ!
  • お疲れ様でした!

    はっきり言って門外漢なので、なんとも申し上げられません。
    ですが、日頃壱単位さまが愛情と根気を持って著作に臨んでいることは知っています。

    空の星の数ほどってくらい星はあって、きっとどれかはあなたの星です。
  • う~ん、何があったのか、すっかり寝てしまった。
    もう、朝か。
    おい、ゾルゲ、帰るぞ、なんでそんなに黒焦げなんだ?
    私のせい? よくわからないが、そうか、済まなかったな。

    さて、ここの開催主に礼をしないとな。無限収納ポシェットからたくさんの花を出してと、一言書いておこう。

    「ありがとう」

    ふふ、面白かった。
  • 関守乾さま。
    そうですね、おはなし書くときには真剣だし、登場人物たちには全力の愛情を注いでるつもりです。
    でも、それが求められてるかは、別のことですよね。
    わたしのお星さま、どこかにあればいいなあと思います。
    素敵なおことば、ありがとうございます。
  • あっ、昨日のひと……ミリスさま、っておっしゃったかな、出てきたよ。ねえ、リューリュ、起きて、ほら、みんなでお見送りしよ。

    あっ、お部屋にきたひと……まっくろこげだ……ううう、怒られる。怒られ……あれ、あたま、ぽんってされた。怒ってないのかな。

    あれ、ジゼクも、お父さまもでてきた。ジゼク、むかしのやさしい顔。シュンゴウさんも、サヨさんも、みんな並んでる。

    ミリスさま。
    たのしかったです。
    こちらこそ、ありがとうございました。
    4月から、いままで、ほんとにほんとに楽しかった。
    ミリスさんと、わたしたちと、みんなでお祭りしてたみたい。
    たくさんたくさん、夢みられてうれしかった。

    ほんとに、ありがとうございました。
  • 宴のあとでお邪魔します。(ヴィクトリアの口調がもう思い出せないので素で失礼)

    そっか、だめだったか。
    ふろたき、要項ズレてるから受賞は難しいだろうけど、中間なら通るんでは、ってちょっと思ってたんだけどね……そっかー。
  • ヨシコさま。
    わたしの認識もそんなところでした。
    書いてる最中から、いや、最後の場面をシャワー浴びながらおもいついたときから、これは求められているものの真ん中は押さえてないな、とは思ってました。
    でも、うえにかいたとおり、多少のおめこぼしはあるかな、と思っていたというところです。そうしてやっぱり、ダメだった。
    やむなし、と思っています。
  • 壱さま、私も見事にん駄目でした。あんなに書いたのに…(笑)でも、自分の実力の無さに、これからも頑張ろう!と思えるようになった自分に少し、エールを…。

    なんか…皆様みたいな面白い会話が出来ない自分がもどかしい…
  • 涼さま。
    そうでしたか、なかなか難しいですものですね。
    だめだったから得るものあったとか、上滑ったことはいわないようにしたいのですが、それでも、真摯さについてビンタもらった気はしてます。
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