こんばんわ。
今日ね、すずなりのやまもも、最終回を迎えました。
お読みいただき、コメントやレビューをいただいたみなさま。
ほんとうにありがとうございます。
すずなりのやまもも
https://kakuyomu.jp/works/16817330659388520522今回も、最終回はほとんどぜんぶ、泣きながら書きました。
これだけ泣いたのは、ふろたき以来です。
さて、今日はそのほかにも、とあるお方と、カクヨム上でのやりとりがありました。ありましたというのは不遜なはなしであり、わたしがお詫びに伺ったのです。
お相手さまは、ほんとうにこころひろく、お許しいただいて。
そればかりか、わたしのはなしづくりについて、おことばまでいただいて。
魂というインクをつかって、書いている、と。
感動しました。
なんていう美しいことばを使われる方なんだろう、って。
そのとおりなのです。
わたしは、小手先で書くことができない。
技術でかくことができない。
ぜんぶ、ぜんぶ、わたしという原型を削って叩き出している、影なのです。
わたしの一部を刻みつけて、書いているのです。
でないと、書けない。
わたしはそれを、涙脳だから、って言い方で表現してきました。
それを今日、あの方は、魂というインク、と表現されて。
やまももで、泣いて。
そのおことばで、泣いて。
泣いてばかりのいちにちでした。