いや大変ですよ? 大変でないワケがない。
これ書いてるときも寝室から奥様のエズく声が聞こえてます。奥様には私を呼ぶ専用ベルを渡しております。リンリン……えっ、玉子豆腐食べたい? はいどうぞ。昨日は世話してくれてありがとね。
まあ、もっと大変なかたもおられるし、私たちはまだ少なくともイチャイチャできる余裕があるのです。
実に有意義な連休でした(笑)。
で、ヒマつぶしにふたりで見ているのが主に科捜研の女。ウチ、TVないんでアマプラとTVerで見てます。今回のノートはこの番組を褒めたい!
やっぱ沢口靖子さん、いいよね~
私、個人的に思うんですけど、この番組(シーズン初期を除く)における沢口靖子演じるマリコさんって、将来私たちが目にするはずの超AIと同じ姿だと思うんですよね。その分析力はともかく、超AIなら自身と他者の人間らしさという要素を重要視するはず(ここ重要)だし、使命感も凄いはずだし、あえて名目上のリーダーとはならずに仲間を牽引するパワーと……そして老いさえフレーバーに感じる人間離れしたお人形さん的美しさもね。
うわっ、いまググったら沢口さんって奥様のふたつ上じゃん!
あと、主人公たちを「正義を信じてる」と感じられるのがいい。安易に「警察ノ威信ガー」とか「上層部ノ腐敗ガー」とか出てこないし。見てて「正義を信じてない人たちに正義を説かれてもねえ」とは思わないのは大きいですよ。
そして、特筆すべきは劇中BGM。
地味ィ~な鑑定作業にかかる何故か妙に勇壮な音楽ね。最近は私、リアル本業の仕事中にこれと同じ脳内BGMがかかるようになって地味ィ~な仕事が捗る捗る。
……ああ、出社予定は明後日です。
小説書く気力、出てこい。時間のあるうちに。