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ようやく、後半に入ってきました。

 83話にしてようやく、サブタイトルにある「エメラルド版」が登場しました。

 もともと「~江戸時代勇者の旅や魔物魔法賢者の石とエメラルド版」というサブタイトルは、「ゆらぐ旅人」だけでは意味不明であるため、投稿開始前に急遽付け加えたものです。

 物語はもう少しで一区切りとなります。下書きではそこまで書き終えています。
 が、もともと遅筆なうえ、手直しに手間がかかりすぎて今年中に投稿し終えるのはたぶん無理です。
 
 いろいろと調べなおして、文体に悩み、おかしな個所を修正して、新たに浮かんだアイディアを書き加えて……と、推敲がこんなに困難だとは思っておりませんでした。
 本当は、東南アジアの雨季明け≒秋には投稿を終えるつもりだったのになあ。
 今は、前半部分は怖くて読み返せません。絶対に大幅な手直しをしたくなるので。



 自己満足のため書き始めた小説ですが、投稿して読んでくださる方がいらっしゃる以上、なおさら手は抜けません。それが、自分にとってもより納得のいくものを書く意欲となっております。投稿をしていなかったら、より低いレヴェルで満足していたことでしょう。
 
 「ありがとう」の語源は仏教に由来すると言われております。
 私が創造した世界を、誰かが認識してくださる。本当に「有り難い」ことであると、投稿開始からしばらくして感じるようになりました。

 読者さま、ありがとうございます。

2件のコメント

  • 松川 iさま

    いつもお世話になっております。

    『物書きの壁打ち』内の「書けない時は何をする」へコメントをお寄せくださいまして、ありがとうございました。追記の二番目を先ほど拝読しました。確認が遅くなりまして申し訳ございません。

    ご感想の件につきましては、当方も、思うところはあるけれども言葉にならない、あえて書かないということが多くあります。皆様のように詳細な感想を書けなくて、むしろ肩身が狭い思いをいつもしています。ですから気にしておりません。どうぞご安心なさってください。

    寒くなりましたので暖かくしてお過ごしください。

  • コメントありがとうございます。

    私は「これは何かコメントしたい」と思って、何十分も考えて結局うまくまとめられず断念、といったことが多いのですが、時おりわけのわからないコメントのまま投稿してしまいます。

    創作論でもやらかしましたし、SNSなど絶対に手を出してはいけない人間です……。

    いろいろとお気遣いいただき、ありがとうございます。
    お互い、身心共に乱さないようやっていきましょう。
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