• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

📢【🌄朝の宣伝】「🖥うちのAIが転生させてくれたので異世界で静かに暮らそうと思ったが、外野がうるさいので自重を捨ててやった。」【完結】

🌎https://kakuyomu.jp/works/16816927863047596907
(「🐲第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト」参加作品)
📈朝時点のコンテスト順位:1846位/2405作品

📢読者選考期間中――未読の方はぜひユニークな世界観をお楽しみいただき、レビュー★、作品フォローでの応援をよろしくお願いいたします。🙇


◆レールガンと超音波砲、火炎放射もつけといて? 後、超磁力と不老不死も。

◆AIアリスに守られて、東明60歳は20歳の冒険者として異世界に転生した。目指すはスローライフ! 不老不死に自動回復でしょ? 火炎放射だ、電撃だ。レールガンに超音波砲もつけといて? ついでに超磁力も。お気楽冒険譚の始まりだ!

◆お気楽ムードのマイペース主人公&「3つの下僕(しもべ)」たちの活躍をお楽しみください。🙏

📕第77話 やっぱドラゴンでしょう!

 ドーンと扉を押し開けて、ストーン5はボス部屋に突入した。俺は俺ダンの中から状況を監視する。
 石像のようにじっと立っていたグレート・ドラゴンの目に光が灯り、ストーン5を睨みつけた。

「Grrrrr」

 喉を唸らせる口元から、ちろりと炎が漏れる。

 ドドーン、ドーン!

 ストーン5は基本ルーティーンのスタン・グレネードと催涙弾のコンボを発射し、グレート・ドラゴンの動きを封じようとした。

「GaAAH!」

 グレート・ドラゴンは一発ファイアーブレスを飛ばし、翼を羽ばたいてガスを吹き飛ばそうとした。
 直径2メートルもある火球がストーン5に襲い掛かった。

「ま゛っ!」

 先頭に立つダイヤマンは盾を構えて腰を落とした。防御姿勢を固めたところで火球がダイヤマンに襲い掛かる。
 頭を低く下げたダイヤマンは、濁流に襲われる杭のように炎に飲み込まれた。

 ……

🖋どうぞお楽しみください。🙏😊

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する