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素晴らしき官僚国家 ニッポンですよ

どうも、おはこんにちは。
貴方の心のオアシス。
ふーぎです。

近況ノートを書くのも久しぶりですので。
何を書いたら良いのか忘れてしましましたが。
忘れると言うことは。
其処まで重要なことを書いてなかったと思うので。
適当に語っていきますね。

今月は飛鳥、奈良、平安時代の資料や書籍を。
ひたすら読みふけって。
色んな発見があったので。
感じたことを語っていきますよ。

日本の官僚は律令時代から。
今のように勤勉であったと思われがちですが。
実態はその真逆で。
サボりにサボり。
式典に誰も集まらないような状態も生じてました。

元々、各地の豪族(有力者)が律令の制定と共に。
公務員へと変わり。
藤原氏のような中央貴族以外の。
地方貴族、下級貴族には出世の上限が定まっており。
真面目に働いても得られる蜜は少ないため。
適当に仕事を行っていました。

其の結果。
中央でも政務が回らなくなり始め。
臨時で一般人(富裕層の農民)から募集を掛け。
貴族がサボったときのための保険として動かしていましたが。
貴族がサボりにサボったため。
臨時職員が常勤職員となり変わり。
元一般人が下級貴族の一員として働き始め。
政務が動き始めます。

で、太政官の此の国を背負う。
公卿(貴族の中の貴族)が何をするかというと。
式典が何よりも大事だと豪語し。
余計な仕事や。
面子のための仕事を大量に造り。
民のために政務を行うことは殆どなく。
自分の面子のための仕事を造り。
その面子を立たせるために。
一部の下級貴族は必死に成って休みなく。
働きづめます。

この伝統は今の日本に受け継がれています。

霞が関で深夜まで働きづめの。
官僚様は。
幼少期より受験戦争の為に。
娯楽や誘惑を経って。
ずっと勉強を行っていました。

それが、貴方のため。
貴方の人生を開かせるため。
引いては、此の国を導く人材になる為と。

激しい受験戦争に勝ち抜き。
東大、京大、阪大に受かり。
官僚へとなると。

次は、公卿、ゴホン、大臣の言い訳や。
都合の良い駒のように使われます。

大臣に汚職なぞ面倒なことがあれば。
駒が其の役割を担い。
そして散っていきます。

素晴らしき官僚国家。
ニッポンですよ。

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