古城ろっく＠感想大感謝祭！！

作品名『チャリンコマンズ・チャンピオンシップ』

　主人公、御堂 空は、中学3年生。いままで趣味と言えるほど夢中になったことはないし、何かで競い合うことも嫌いだった。
　そんな空君が、自転車と出会い、様々なライバルたちと競争する（競争に巻き込まれていく）物語。

　戦うことが嫌いだった。
　負けるってことは、嫌な思いをするってことだから。
　勝つってことは、相手を嫌な思いにさせるってことだから。
　だから、勝負を避けてきた。ぼんやりと、無意識に――
　でも、どうしてだろう？
　自転車に乗っていた彼女は、生き生きと戦って、嬉しそうに勝つんだ。
　そして、負けると悔しそうにするくせに、それでも戦うのをやめないんだ……

ファンタジーとか興味ない企画主様かも、と恐縮しながら参加させていただきます。


作品名『Re:Actor・オブ・グラディエーター』

戦闘経験ゼロの素人が、ちゃんと一から積み上げて優勝を目指す闘技場物語です、

戦闘の駆け引き、武器の扱い、どうりょうを惹きつける魅力、観客や審判を味方につける手腕。
様々なアプローチで殺戮コロシアムを生き残り、頂点を目指す主人公を描いた成長物語です。

泥臭くも華やかな、ステージ上での努力をお楽しみください。

よろしくお願いします。

はじめまして。不某逸馬と申します。

『ザイロウ鎧獣騎士伝』

という作品で、本企画に参加させていただきたいと思います。
作品はいわゆる流行りの転生チートなどがない、古いタイプのハイファンタジーものです。


　主人公イーリオは、練獣術師（という物語中の技能職）の家に育った少年で、ある時、山の中で銀髪の少女と白銀のダイアウルフ（絶滅した大型狼）と出会う。
　それが物語の始まり。
　不思議な少女と出会った少年は、人獣の力を得て奇妙な冒険の旅に出るが、追手となる巨大帝国の皇太子や、大陸最強騎士との戦い、謎の教団組織の陰謀、そして様々な仲間達や協力者との出会いを経て、一歩ずつ、強く、逞しくなっていくが……。
　しかし、この出会いが大陸全土を巻き込むを大動乱へと繋がっていく事になるとは知らず、物語と運命は進んでいく事になる。


というような話です。

いわゆるボーイミーツガールから始まる冒険もので、魔法は出ません。モンスターもありません。
動物が出ます。たくさん。ほとんど、実在している、または実在した動物です。それらが人とともに人獣となってバトルする話です。

第一部は主人公目線の冒険もの。ロードムービー的な。

第二部は成長した主人公が、大きな戦争の中心人物（の一人）になっていく話で、今は第二部の途中です。

よろしくお願い致します。

はじめまして。如月芳美と申します。

『Dragon Palace』で参加させていただきます。
こちらは転生やチート、ハーレムといった要素がゼロのハイファンタジーです。

主人公カイは漁村に住む10歳の男の子。
村長さんの伝言を持って『龍宮城（Dragon Palace）』のオトヒメに会いに行くというストーリー。
旅の途中で仲間になる人たちは、みな何か心に傷を持つ人達ばかり。
記憶を失くした僧侶、殺人を犯した某国の姫君、村人を皆殺しにされた生き残りの女の子、国王に裏切られた側近、危険人物とされた身内を殺すために刺客となった少女、濡れ衣を着せられ追放された呪術師。
彼らもまた主人公と共に心の傷を癒し、成長していきます。
元々は単なる伝言のはずだったのが、カイの出生の秘密が明らかになることによって、国家間の争いが再燃し、革命までも起こすことに……。


別作品『P-WORLD』の中で制作される映画という設定で書いたものです。
映画っぽくなっているといいのですが……。

よろしくお願いします。

古城ろっくさん、はじめましてカーマインと申します。

『俺のチートって何？』で参加させていただきます。

高校三年生である主人公は自分が許せないモノは絶対に許せない性格だった。それは積み重ねてきた過去故に形成されてしまった人格。
ある日トラックに轢かれて、神に異世界へと導かれた主人公だったが、その世界は主人公が嫌いなモノに溢れていた。そんな世界で主人公は様々な考えを持つ人々と出会い、揉まれ、感情を揺り動かされていく。
これは、主人公の成長物語であり、人と人との繋がりに一つの答えを提示する物語でもある。


現在まで公開されている話では、成長物語と言われてもピンとこないかもしれません。今はまだ種蒔きの時期です。
それでも他では見ないであろう世界観や王道的な熱量、様々な人間が織り成すドラマの部分で愉しんでいただけると思います。

よろしくお願いします。

こんにちは！はじめまして、仲乃古奈です。

企画から来ました！

私の作品は『リアル世界のクロウサギ』

現代ファンタジーです。

主人公は、『如月境』。
黒髪、意思の強い瞳が特徴的な高校生です。
主人公の世界には【職業】というものがあって、ひとりひとり持っている【職業】が違うのですが……境のそれは、なんと【凶運】ッ！

ゆえに、いろいろなことに巻き込まれます。
アルミ缶や、ペンキ塗り立てポストなど些細な出来事から、テロやら貴族の相続戦争まで!?

その中で、境たちはいろいろな人に合い。触れて、大切なものを作り上げていく物語だよ。

『園児からはじめる　中世武術がよくわかる本』で参加させていただきました。

　騎士道物語に憧れた女の子が、さまざまな日常の戦いを通して小さな『気付き』を重ねていく、そんな物語になっています。友達とは、神様とは、愛情とは。

　作者自身も一緒に大きくなるような気持ちで連載中です。よければどうぞ！

『ユウとリナの四日間』

　母親に殺されかけた小学生の女の子リナが、助けてくれた「おにいさん」ユウと暮らす四日間のお話です。

　リナはそこで家事や、絵を描くという行為を通して気付きをし、子どもながらに自立していきます。

猫柳蝉丸です。
企画参加させて頂きます。

作品名『プロトゴノスの決断』

十六歳の学生である田中聖は歳上の女子の御子柴輝から『お姉ちゃん』と子供を作る事を強く勧められています。
輝曰く、面倒臭がりで目立つ特技もない聖を支えてあげられるのは『お姉ちゃん』だけだから、との事ですが、聖は血の繋がった姉との結婚にはどうしても気が乗りません。
そんな中、聖は旧友の齋藤時宗から自分の考え方がこの日本の価値観に合わない危険思想だと知らされます。
その言い分に納得できない輝は齋藤君と口論を繰り広げ、その口喧嘩を見ている内に優柔不断だった聖はある決断を下す気持ちを固めていくのでした。

こういったあらすじとなります。
よろしくお願いいたします。

　合間妹子と申します。今回古城ろっくさまの自主企画に「開かぬ蕾に積もる雪　王国物語４」で参加させていただきました。

　物語は主人公が十歳の時に始まります。将来の目標も特になかった彼は、ある出会いをきっかけに大きな目的が出来、勉学等に励むようになります。彼はその目的を果たすために日々策略を練り、次々と味方を引き入れ、色々な障害を乗り越え、ついには愛しい彼女と成功を掴みます。

　よろしくお願いいたします。

　はじめまして、まきやと申します。

　現代ファンタジー擬人化物の中編で参加させて頂きます。

　　作品名『空（そら）』

　身体に障害を持って生まれた一匹のイルカの子供シエル（イルカ名：ヒュー）。

　交通事故で心を閉ざした人間の少女。

　二人は水族館という閉じられた世界の中で出会い、直接触れあうことなく、心を通わせ成長していきます。

　児童文学のような語りで物語りは進みますが、途中から人間の世界が混じりあい、物語が進んでいく作品を、楽しんでいただければ幸いです。

　ご拝読よろしくお願い致します。

古城ろっくさん、初めまして。ここのかというものです。

カクヨムで「生と死の境界線：目撃者のナイフ」というミステリーを執筆してます。
この作品は10万字を想定して、終わるとしても主人公達の話は続くつもりです(つまりシリーズ化したいです)。

主人公の成長はバトルものと違い、力が強くなるものではなく、心境の変化を書きたく思います。生意気で強い人物像を与えていながら、過去の経験によりやや自棄気味になった主人公ですが、人との出会いの中で少しずつ変わっていく。

シリーズ化したいという、現在執筆中の作品では顕著な変化はありませんが、主人公の心理の描写や周りの人間について書きます(イントロみたいな感じです)。
メイン話はミステリーそのものですので。

そして主人公だけではなく、ヒロイン(達？)が成長する話も書きたいと思います。
メインヒロインも主人公と同じようにとある過去を持ち、あることができなくなりました。困難を乗り越えていつかまたできるようになる話を書きたいと思います。

現時点での公開話はまだ一万字と短いのですが、もしお読みいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

自主企画に参加させてもらいます
けんはると言います
小説は[私はただの死人です]
主人公である
死人の私は生前の記憶がなくなっていて
自分が何者であるか
わかりません
自分が何者であるか探す旅に出る物語です

こんにちは、たなえびと申します。

「夢の中に夢を見る」という作品で参加させていただきます。

才能ゼロの主人公リュネルは憧れの職業に、努力だけで登りつめます。
幼い頃に経験した、とても不思議な体験から、彼はその職業を目指すようになります。

しかしその職業で割り振られたチームメンバーは強者揃い。まざまざと実力差、才能の違いを見せつけられます。

それでも、彼には叶えたい夢と、守りたいものがありました。
誰にも言えないものですが、叶えるためならなんだってするつもりです。

ゼロからイチに。
例え一番じゃなくて良いから、あの人にもう一度。

少年は、夢を見ます。

チーム内のメンバーもそれぞれ、暗い過去を持っています。
そういう経験があってこそ、その職業に就いたんだと思います。

そんな彼等が乗り越えるのか、忘れるのか、それとも過去さえ変えてしまうのか、そういったお話です。

はじめまして、umekob.といいます！
『ラクリマの恋人』というダークファンタジーで参加させていただきました。よろしくお願いします！

主人公のトキは、“掃き溜めの街”と呼ばれる夢も希望も失った人々の棲む街で、「ある目的」のために盗みを繰り返して生きる賊の青年。
そんなある日、災厄の魔女・イデアに死の呪いを掛けられてしまった事で、その呪いを解くために聖職者の少女・セシリアを引き連れて魔女の元を目指す旅に出る事になってしまいます。

警戒心が強く、他人を信用しない鋭いトゲのような性格のトキ。しかし穏やかで優しいセシリアとの旅を続けるうちに、少しずつ「人を信じる心」を取り戻し、信頼関係を築き上げていきます。

人を信じる事を怖がっていた盗賊が、過去を乗り越えて少しずつ成長して行く、そんな物語です。
よろしくお願いします。

　初めまして。空知音（そらちね）です。
　私も、企画主様が、ファンタジー系は嫌いな方かなあと思いつつ、作品が企画内容にぴったりだったので、参加させていただきました。

作品名『ポータルズ』

　異世界転移ものですが、神様やスキルリストが無い作品で、主人公はのんびりした田舎の育ちの少年です。
　彼は、仲間四人と異世界に迷いこむのですが、他の三人が、勇者や聖女に覚醒する中、一人だけかけだし魔術師なります。しかも、その魔術は視界に点が一つ見えるだけというもの。
　そんな彼が、いろんな人と出会い、仲間を増やし、その過程で成長していく物語です。

　企画開催、ありがとうございます。

初めまして。光闇と申します。処女作品ながらも参加させて頂きました。
　『折れた翼は戻らない』というタイトルです。

　ややシリアスな近代風ファンタジーです。主人公のバデスタは、謎の魔獣の鷹？であるラルガショウと、父のような、バデスタの拾い主、フィルガと平和に暮らしていました。

　ですが人が唐突に消える原因不明の事件が起こり、フィルガがどこかに消えてしまいます。
　フィルガは消える前、弟子であるフィラインの場所を教えていました。

　バデスタは、フィルガを探すための旅に出かけます。

　主人公であるバデスタとラルガショウや、その仲間たちは、様々な苦難を受け入れ、乗りこえていく話です。

　まだ余り話数はなく、筆も遅めですが、よろしくお願いします。

はじめまして。
作品名『１０８　火の鳥と白狼はソラで踊る』
で、参加させてもらいました。

１９６０年代のソビエト宇宙開発をモチーフにした作品です。
夢を諦めた青年マルスが、少女マイラと出会う。
それをきっかけに、マルスは夢――宇宙に行くこと――を再び目指す。
師、ライバル……様々な人々の出会いで、彼は成長していく。
マルスは、マイラとソラ《宇宙》に行けるのか？

６０年代の宇宙開発と、あまりなじみのない題材かもしれません。
けれども、ボーイミーツガールに始まる王道的成長物語です。
読んでい頂ければ幸いです。

はじめまして。〈黎明へ進め〉で参加させていただきました。

19世紀中盤、日本史でいうと黒船来航の頃の平行世界に、一人の現代人の少年が転移するというお話です。
日本と中国が史実と異なっていること以外は、1853年と同じです。
歴史・戦記要素もありますが、主人公を含め、多くのキャラクターが〈真の強さ〉を求めて葛藤し、成長していくという群像劇にもなっています。
重厚なストーリー構成になっています。
ぜひ、読んでみてください。

初めまして、和泉ユウキと申します。
「世界の鎮魂歌【ばんか】は、俺が歌う！」で参加させて頂きました。

一応異世界転生ものではありますが、読まれた方からは転生ものというよりは、異世界ファンタジーものという印象が強い様です。

前世で努力が報われず、事故で死亡した主人公カイリが、異世界に転生し、赤ん坊の時から記憶があるところから話は始まります。
チートは無く、血を見るのが苦手で戦いも出来ない、能力も特に突出したところが無いカイリですが、唯一「歌うこと」だけは村の者達からも認められていました。

ただし、「村の外の者には決して歌を聞かれてはいけない」。

そんな幼い頃からの決まりに疑問を持つ様になった頃から、状況は一変します。
何度も大切なものを失ったカイリが、村を発ち、迷いながら、悩みながら、戦えないままでも立ち向かい、少しずつ成長し、世界の謎を解き明かしていく物語です。

コメディはありますが、結構ダークでシリアスな展開となっています。
最初の村編が結構辛いと思いますが、読んで頂ければ嬉しいです。

作品名「人の魔物の王」

魔法世界で魔法を使えない少年アルマが、人や魔物の”固有”とされる能力を複製する力を手に入れ、その力を手に、かつての復讐に挑む。
しかしその力によって、自らの復讐という私利私欲を満たすことを目指していたはずのアルマは人間だけでなく、魔人、獣人、それどころか魔物の思いを知り、自らたちの種族の壁を超えた国、超越国家を作ることを決意する。



堕ちて、負けて、堕ちて。
それを何度繰り返したら人は人としての理性を失うのか。
自らの能力によって種としての区別が曖昧になっていく主人公が、同種族ですら争いの絶えない世界に絶対平等の統一国家設立を目指す物語。



よろしくお願いいたします。

はじめまして。
遅ればせながら自主企画に参加させて頂きました。よろしくお願い致します。

『占うバリスタ』

──美貌のマスターがタロット占いをするという評判の小さな喫茶店の前を偶然通りかかったコーヒー好きの大学生(準主人公)は、ふらりと立ち寄って飲んだコーヒーの味に魅せられ、その場でアルバイトを志願する。
若いマスターは店を引き継いでからずっと一人でやってきたが、タロットの噂のせいで急に忙しくなってきた頃だった為、快くアルバイトとして雇うことにした。
バリスタ見習いとして店に通う日々は学び多いもので、中でもタロットを通して様々なお客様の人生に触れる体験は、心の成長にも大きく影響を与えた。
店で出会った人々との交流、恋、家庭や学校では得られない体験と、尊敬する兄のようなマスターの言葉は、アルバイトを卒業して歳を重ねても生きる貴重な糧となった。

このような感じの内容です。恋愛要素あり。
人の優しさとか温もりとか。多忙な人、疲れている人に読んで頂きたい癒しの物語です。