お久しぶりです。水越から名前変わって日暮です。ご無沙汰しております。
以前の休載宣言から、気付けば早４ヶ月が経ちました。日常生活でもやることが増え、ようやく新生活のスタイルに慣れてきたところです。
いつも読んでくださっている読者の皆さんには、急なお知らせと私情でしばらくお休みしてしまったことを改めてお詫びさせていただきます。
さて、この４ヶ月ですが、忙しいなりにあがいてみました。色々な作品を見て触れて、ようやく自分が何を楽しみに書いていたかのを取り戻しつつあります。
素敵な物語に触れる度に、感動と同時に自分の至らなさを痛感する毎日ですが、ほんの少しだけ、前の自分の文章の稚拙さも受け入れられるようになってきました。
本当は長編２本とも恥ずかしくてお見せできるレベルではないのですが、それでも最後まで突っ走らないと改善の余地すらないのでは、と思えるようになってきました。ですがまだ、完全に自分の未熟さを受け入れられた訳ではありません。
そこで２作につきましては、以下のように進めていくことに決めました。
まず『エスパシオ』については、今後とも現在の設定のまま続きを書かせていただきたいと思います。至らない点も多々あるかとは思いますが、現状の私の作品列の中で、これが一番マシな出来だと判断しました。この長編を最後まで完走させることは、他の作品を書くにあたっても良い経験値となるのでは、と思っての決定です。
次に『影の王族』については、次の新しい章を一章分更新ののち、舞台設定や詳細を突き詰め次第、一から書き直そうと思います。
更新までの間は掲載を続け、もし更新までに書き足りないと思えば「番外編」として、本編とは時系列を別に、新たな章を加えたいと思います。
また蛇足ですが、以前、今年の夏には掲載予定としていた新作、『怪盗スカーレットとアルカナの呪宝』につきましては、申し訳ありませんがもうしばらくお待たせする形になります。上記の整文のほか、まだ舞台背景や設定等を突き詰めきれていない部分が多くあるためです。
大変身勝手とは思いますが、このような見積もりで、早ければ８月中に、長編二編は『影の王族』新章更新と共に再掲載わ考えさせていただいております。
まだ予定なので、必ず８月中という訳ではなく、いつ頃となるかも正確には分かりません。
ですが、もうこれ以上書かずにいるとくたびれまくってのたれ死にしそうなので(比喩)、そろそろ書かせていただきます！
これだけ留守にして、久しぶりの報告がこんな長文になってしまって、それでも最後まで読んでくださった皆様には本当に感謝しかありません。
本当にありがとうございます。もうすぐ、大好きな創作の世界に戻らせていただきます。