『アイラと神のコンパス』を読んでくださってる皆様、ありがとうございます。時折応援いただいたりして、読んでくれている人がいるんだ!と思ってそれを励みにしております。これからも読んで頂ければ幸いです。
こちらもまだまだ進めていくのですが、この度ファンタジー作品から離れた作品を一度作ってみたいと思い、『パーカッション・ライフ』の執筆も始めました。吹奏楽部の中で打楽器を担当する高校生たちの物語です。
ファンタジー以外の作品はほとんど作ったことがなく、不安要素もたくさんあるのですが、毎度のこと「後から書き直し可能だし!」の精神で進めてみたいと思います。
あと、念のためこの作品について少し補足しておきます。
この作品は、私が吹奏楽に入っていた頃につけていたパーカッションノートというものを元に書いてます。作品中に出てくる練習法などもそれを元にしています。学校ごとにやり方も違うだろうし、本当に正しいやり方かどうかはわかりませんが、リアルな高校生の部活動の感じを求めて、あえて昔教えてもらったとおりの事をそのまま書いてるのでその点ご了承ください。
また、作品中で演奏する曲は現実にある吹奏楽の楽曲を参考にはしますが、あえてちょっと違う名前をつけたりして、実際にはない曲にするつもりです。私は音楽の専門家でもなんでも無いためその曲の解釈や表現が正しいかもわからないので、そういうかたちをとってます。(吹奏楽やってた方には「あ、これあの曲だ」とわかってしまうかもしれませんが…)
コンクールのルールなど、その他いろいろもしかしたら現状の吹奏楽からは間違えたことを書いてしまうかもしれませんが、フィクションだから現実とはちょっと違うんだ、と割り切って読んで頂けると幸いです。
あと、小説の台詞以外の文章は、人物の呼び方が基本1年生は名前、2年生は苗字、3年生は苗字+先輩になってます。(霧野だけは下の名前で呼ぶ人がほとんどいないので1年でも苗字にしてます)ややこしいかもしれないけど、全員名前とかにすると激しく違和感を感じたのでそういう決まりにしました。
もしよければ、時間のある時にでも読んでみてください。面白い作品になるように、頑張って書いていきたいと思います!宜しくお願いいたします。