第4話、1万2千字程も書いて、完全に筆が止まりました……。
自分の中では、ここが運命の分かれ道のような気がしてます。(笑)
今回はノープロットで書いていますので、キャラクターの性格が決まっていないのですよね……今頃になって、「どうしようかなぁ」などと。
本来のわたしは、完全にプロット派です。
まぁ、そんな完璧な物は作りませんが。
それでも作品のイメージと終わり方を決めて、出だしを考えて、中盤のエピソードを幾つも考え、膨らましてから書き始めます。
ですから、その間にキャラクターの性格も自然に決まっているのですよ。
だから、ここで「こいつが、何を言う」なんてことに悩んだりしないのです。
それが……。
わたしの頭の中には、案が二つ!
誰にも好かれそうな「無難なことを言わせる」
それか「片寄った、偏見な意見を主張させる」
前のパターンは、わたしが長編を書くときに、よく使う手です。
主人公の隣に、普通のキャラクターを置いて、ストーリーを進行させる。
これって、さくさく進んで、わたしもストレス無しで書けるので、気持ちの上でも楽だし、後1カ月しかない読者選考の期間内に発表するには、絶対にこっちなんだよなぁ。
だけど、今回のカクヨムコンは、今までのパターンを打破しようと、ノープロットで書き出したわけです。
これやったら、ただプロットを書かないだけで、今までと同じじゃねぇかよ、って。
でも、後のにすると新たなエピソードを加えて、その説明で長くなりそうだし。
どうしようかなぁ……?