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カースドテンシード『第七章 死返玉 ~屠る少女』クライマックスです!

最初に……PVが7000超えました!
お読みくださっている皆様ありがとうございます。

さて
今日(日曜)、明日(月曜)で
ホラーな七章は終わりです。

死を覆す十種神宝
『死返玉(まかるかへしのたま)』の所有者
ツインテールでヤンデレシスコンな妹の茉莉が
どんな終わりを迎えるのか、迎えられるのかは
その目でご確認ください。
(なんかこの書き方だと興味持っていただけそう……)


そして
KACコンで時間とやる気と睡眠時間を削られつつも
なんとか仕上がりました第八章
火曜から始まります~。全18話です。
もうお暇がある方だけお読みいただければ幸せレベル
ですので……。


一章から登場している、
みんなの黒髪ロング先輩、
確定した未来を見られる十種神宝『沖津鏡』の所有者
北条波瑠メインの物語(彼女の過去編)ですよ~

作者としてもずっと書きたかった章です。
筆軽かったー。

かなり趣味に走ってしまいましたが、
後半のストーリーラインはお好きな方は
お好きだと思います。

書き手先輩はこう思うはず
「どうしてこんな良いネタでこうなったの?」

……反省します

キャラの動くままに書けば
八章だけで単行本一冊分余裕でいけそう
だったのですが、
続きもあるのでやめておきました。

そうそう、今回八章最後の155話、156話は
書きながら泣いていたのです私。

プロットのままなのに、泣けるとは!
試しに今も読んでみたのですが、泣けました……危険。

というわけで、涙腺緩めの方は、ハンカチのご用意を!
我ながら綺麗なメリーバッドが書けたと思います。
いや、これ、ハッピーかも。

……ああもう本当にライトじゃないノベルに
なってしまいましたよっ!
ホラーなので仕方ないのです。

――――――――――――


カースドテンシード ~予言と呪いと十人の異能乙女
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887459503

 ◇和風神話歴史伝奇な
  学園ファンタジーです

 ◆絶対死の予言を受けてしまった
  主人公君が
  神の宝所有者で異能持ちの女子達に、
  自分の生き返りに協力してもらうべく
  頑張るストーリー!

 ◇一つの章で、神器『十種神宝』の所有者
  女子一名について物語が進行します。

  最初スロースタートで後の章になるほど
  面白くなるように頑張っています。(要は新日常系)


  ↓↓↓↓こんな感じ↓↓↓↓


 第一章 八握剣 ~物語る少女 秋山艶
 『その子は戦おうとしていた、迫り来る絶望の時と』


 第二章 辺津鏡 ~夢見る少女 穴山佐保理
 『その子は夢を見ていた、出会いを待ちながら』


 第三章 蛇比礼 ~変わる少女 蒲生冬美
 『その子は怯えていた、自分の体に訪れた変化に』


 第四章 足玉 ~あやつる少女 生駒徳子
 『その子は儚んでいた、すべて思い通りになる世界を』


 第五章 生玉 ~生きる少女 上杉菊理
 『その子は諦めていた、思い通りにならない人生を』


 第六章 蜂比礼 ~消える少女 細川乾
 『その子は消し去っていた、自分自身を』


 第七章 死返玉 ~屠る少女 武田松莉
 『その子は進んでしまっていた、もう戻れないところまで』


 第八章 沖津鏡 ~先見る少女 北条波瑠
 『その子は見てしまっていた、死すべき未来を』



そういえば今日は彼女の設定上の誕生日でしたよ。
理由は秘密……歴史好きな方ならおわかりになるかなあ……

おめでとう、波瑠^^

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