KAC3タグ、全部ではないのですが、ちらちら見てみたのです。
でも……運営様の説明にあるようなシチュエーションラブコメになってる作品、自分のも含めて無い気がします……これフクロウの時より酷い……っていうかお題きつ過ぎです、運営様……
(単なる個人の感想&ぼやきです。ここはチラシの裏、ご容赦くださいませ
うーんでも、これ私がそう思ってるだけかもしれない。
自分の考えで決めつけるのは愚か者です。
こういう時は運営様の定義を再度解釈確認するのです!
【3日目お題】カクヨム3周年記念選手権~Kakuyomu 3rd Anniversary Championship~
https://kakuyomu.jp/info/entry/3rd_anniversary_kac3今これをご覧になっている方も「お前のシチュエーションラブコメなんぞ聞いておらん」ってきっと思われてると思います。
折角ですので上記ページを見ながら一緒に考えてくださいませ。
まずお題を見ますよね。
――――――――――――引用ここから
「シチュエーションラブコメ」
簡単に言えば、2人のメインキャラクターが登場し、お互いのポジションや関係性がある程度決まっていることから生じる、両者の掛け合いを楽しむ作品を指します。
――――――――――――引用ここまで
つまり
①メインキャラは2人
②関係性が決まっている
③②から発生する①の2人の掛け合いを楽しむ作品
ここまではまあいいのかなと。
私もこれ普通のラブコメじゃないですかーと思いました。
タグもここまでは文字通りの意味で満たしている作品ばかりだと思います。
問題なのはこの下の但し書き。
――――――――――――引用ここから
このジャンルにおいて最も大事なポイントは、
「いかに魅力的なシチュエーションをセッティングできるか」
につきます。
――――――――――――引用ここまで
違ったここまではいいんですよ。
そんなの普通のラブコメじゃん、ですから。
この下の例示が問題です。
ここまでの定義に書かれていない
『シチュエーション』の説明にかかわるところ。
――――――――――――引用ここから
例えば「お互いに好きあっている同士が『いかに相手から告白させるか』で競い合う」とか、「からかい上手な女の子と、いつか仕返しがしたい男の子の仕掛けあい」とか、「お互いにライバルのふりをしているけど、本当はただ両片思いの保安官と賞金稼ぎ」など、いま実際に人気を博している作品の多くは「一言で説明できる関係性にある2人の会話劇」を軸に話が展開されています。
――――――――――――引用ここから
要約すると
●以下の作品的なのが欲しいです。
『かぐや様は告らせたい』
『からかい上手の高木さん』
『保安官エヴァンスの嘘』
(この3作品であってます?)
そのままはダメだと思うのですが
上記作品に共通する点を抽出するとこんな感じ
・二人ともストレートな関係でなくひねりがある
(二人が暗黙に?抱くルールとか特性があり、それが障害となる
この『ルールがシチュエーションのメイン』)
・時々デレてもいいけど基本は『対立構造的』?(デレデレはNG)
・クラスメート、生徒会、保安官と賞金稼ぎ的に『近しい関係性』がある
というわけでまとめると
①メインキャラは2人
②関係性(シチュエーション)が決まっている
③②から発生する①の2人の掛け合いを楽しむ作品
④②の関係性(シチュエーション)は以下の要素を持つ
・状況がもたらす暗黙のルール・特性があり、
それによりストレートでない恋愛関係となる
(素直に好き好きできない)
・でも……好き
……自信もって書ける方を尊敬します。
私今回は完全に大事な何かが無いので、記念参加で……ヨムヨムもごめんなさい。参加者の皆様。
でも、上記定義に100%マッチし、例示の三作品以上に面白いと思われる作品がありましたら読みにうかがいますので~。
ああそうか、この考えだから、見つけられないし、書けないんだ私。
例示のせいで作品に対する要求水準が高くなりすぎてる……例示を忘れられたら……無理です~(涙
大変失礼いたしました……参加されてる方は気分悪くされたと思います、本当ごめんなさい。
今日は、もう寝ます。
こういうときはきっと寝不足なのです。
起きたらきっとこの真面目すぎる性格が治っているはずなのです!
※注
フクロウは、Web小説特有のタイトルオチで、切り札に見えない作品が多かったのだと思います。こだわらず、単純に面白いで星つけるのが健康的ですね。ああもう。