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カースドテンシード『第6章 蜂比礼 ~消える少女 』折り返し!

絶賛反省中です。
え?「何を反省してるの?」ですか?

今日六章の「お嬢様の真実」編(通称乾編)が終わったんですよ。

どうせこれを読まれる方は
既に「カースドテンシード」を読まれている方
だと思うので、ネタバレ気にせずいきますね。

母親の再婚のために自分が邪魔だと知ったことで
十種神宝「蜂比礼」に呪われ、姿を失ったヒロイン乾が、
自分が母親、友達含む全員に忘れ去られることで
自分を取り戻すという
超メリバで泣けるエンドだったわけですよ、今日。


シリアス回はコメントが少ないのです、
自分がへたくそだからとか考えたら負けです!

他の選択肢あったんじゃ、とか冷静に考えちゃダメですよ、
悲劇ってものは!
シェイクスピアだってそうですので!
ハアハア……ゼエゼエ……


そういうわけで、本来の六章はここまでで、
五章までの乾の行動が(読み返すと)
がらりと変わって見えるという
作者的には「よくやった私!」な進行なのですが
なのですが
あまりに乾が可哀そうに思えてしまって
15話ほど追加で書いてしまった……のです。

というわけで、大幅に当初のプロットを変えて
お送りすることになりました。
六章後半16話、通称「乙女たちの涙」編
もう、お暇な方だけお読みいただければ本望ですので……。

しかし、よく書くものです私。
元々15話=1章で考えていたので、
1章分の追加なわけですよ、これ。

ちなみに、世間はカクヨムコン燃え尽き症候群というのが
あるそうですが、どこにあるんですか、それは?(涙

もしかして私は、
乾よりもメンタルが強いのかも
しれません……。



カースドテンシード ~予言と呪いと十人の異能乙女
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887459503

 ◇和風神話歴史伝奇な
  学園ファンタジーです

 ◆絶対死の予言を受けてしまった
  主人公君が
  神の宝所有者で異能持ちの女子達に、
  自分の生き返りに協力してもらうべく
  頑張るストーリー!

 ◇一つの章で、神器『十種神宝』の所有者
  女子一名について物語が進行します。



  ↓↓↓↓こんな感じ↓↓↓↓(現在第六章連載中、七章は仮)


 第一章 八握剣 ~物語る少女 秋山艶
 『その子は戦おうとしていた、迫り来る絶望の時と』


 第二章 辺津鏡 ~夢見る少女 穴山佐保理
 『その子は夢を見ていた、出会いを待ちながら』


 第三章 蛇比礼 ~変わる少女 蒲生冬美
 『その子は怯えていた、自分の体に訪れた変化に』


 第四章 足玉 ~あやつる少女 生駒徳子
 『その子は儚んでいた、すべて思い通りになる世界を』


 第五章 生玉 ~生きる少女 上杉菊理
 『その子は諦めていた、思い通りにならない人生を』


 第六章 蜂比礼 ~消える少女 細川乾
 『その子は消し去っていた、自分自身を』


 第七章 死返玉 ~屠る少女 ××××
 『その子は進んでしまっていた、もう戻れないところまで』


最近章を経るごとにホラーになっている予感がします。
期待裏切らなすぎる、七章ッ!(涙

3件のコメント

  • ゆえ様も私と同じですね^^
    あ! 同じですにゃ~♪

    ゆえ様は新作を楽しそうに
    書かれていますね~
    私も書かないと……

    テンシード六章で一旦落ち着くので
    そろそろゆっくりめにしたいのですが
    七章書くのが楽しくなってきてしまった
    のです(涙
  • これ、昨日のを読んでスッキリしたんですよ。
    感想書けなかったのはリアルが忙しくて時間がなかったので♡だけで失礼しました。
    こういう解決かなとは思っていたんですが、やっぱり波瑠の記憶が操作されてるかどうかは微妙に明かされていないという。

    ただ、今回は本当に虎が空気(笑)。後半で少し盛り返せるのかな?
  • 結城先輩!
    スッキリいただけたのですね~良かったです^^
    リアルでお忙しいときには
    読むのも後回しでお願いします。
    私の小説なんて読んでちゃダメですよ~!
    私は嬉しいですが、ダメです。


    この作品、伏線をかなり先に出しているのが
    仇で、回収に気づかれにくいところが
    多いのは反省中です……

    波瑠に関しては、第69話 恋は賭け事(彼女の場合)
    を見ていただくとお分かりいただけると思います。

    時系列的には、
    ①第69話 恋は賭け事(彼女の場合)波瑠・徳子1年
     ↓
    ②第95~104話 お嬢様の真実(乾過去編)波瑠・徳子2年
     ↓
    (予定)清姫は語る(冬美過去編)徳子2年
     ↓
    ③第1話~ 波瑠・徳子3年
    なのです。

    今こっそり書いている第7章の過去話は、
    ①と②の間に入ります。
    もうちょっと月を明示するか
    季節くらいは描写しないと
    ダメですね……一段落したら改稿を考えます。

    六章後半の虎は……ひさびさに剣を振る予定なので
    五章よりは頑張ってると思います!
    でも活躍するのは、……
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