どうも英知です。
こりずに、自分の作品のアピールを様々考えてみる第十五弾です。
読んでる方がどのくらいいるのか不明ですが、
作品はこれです、これ!
カースドテンシード ~失われた神器を求めて俺は十人の女の子を拝み倒す
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887459503前に、十種神宝のお話をしたと思うのですが、本作は、神話もかなり出てきます。
日本の神話というと、古事記、日本書紀ですが、結構この2つ内容が違うところあるんですよね。
例えばイザナギさん(♂)イザナミさん(♀)の日本国産み夫婦な神様いますが(要は日本国土の創造神だ)、この夫婦及び子の扱いが若干じゃなく異なります。
◆古事記
イザナミさん(♀)さん死亡、黄泉の国に召される。
イザナギさん(♂)が彼女を迎えに行くけど、手遅れで、最終的に凄まじい夫婦喧嘩の末、離婚?
このせいで日本ではイザナミさん(♀)の呪いで、日本で人が毎日千人ほど死ぬことになる。
イザナギさん(♂)が毎日千五百生まれるようにしたので日本の人口は減らない(はずなんだけど、あれ、おかしいな……少子化?)。
その後、イザナギさん(♂)が一人で、アマテラス、ツクヨミ、スサノオを産む。
(ゼウスがアテナ産むようなものです)
マザコンのスサノオは、ママに会いたくて、黄泉の国にむかう途中で八岐大蛇退治!(最強の武神がマザコンで本当によかった! しかし冷静に考えると義理の母か……アツいね!)
あ、アマテラスとスサノオの姉弟の……はその前にありますのよ、奥様!
子供神できてるから、もーそういうことでしょ!
神様だから生生しくない!生生しくないんだよ!
◆日本書紀
イザナギさん(♂)イザナミさん(♀)夫婦円満で、イザナミさん(♀)からアマテラス、ツクヨミ、スサノオ誕生。
(平和……お話的に面白くなくなくない?)
やっぱり古事記の方がラノベ展開に向いていますね。
『通常攻撃が追加効果腐敗で範囲攻撃のお母さんは好きですか?』
『弟だけど愛さえあれば関係ないよねっ 』
『お姉ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ‼』
というわけで、アニメのオリジナル版とリメイク版、TV版と劇場版くらいの違いがあるのです。このキャラは劇場版で追加ね、みたいなのも普通にあります。
「カースドテンシード」は、私の好みで、適当に合成して創作を加えて作ってます。
だってそのままじゃ面白くないじゃないですかー。
少しでも神話を面白く、『カースドテンシード』をよろしくお願いいたします!