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41話公開しました。

『囚われる』41話、「姉妹」
を公開いたしました。

https://kakuyomu.jp/works/16817139555339402663/episodes/16817330653476563471


あ、そういうことなの?
っていう一話です。
ちょっと説明くさいかな(笑)。



最後の子牛を、今朝、出荷しました。

大きい母牛は、まだ20頭以上いるけれど、
なんだか、牛舎もガランとしてきて、
寂しい限りです。

そんなことは言ってられないのだけど。
私達は、明日からも食べていかなければならないのだし。
何よりも、歯食いしばって頑張ってるのは、夫。
ストレスで、思いっきり文句が増えてますが、
当然のことだと、労りたいと……
思いながら、コッソリ、キレてますけど(笑)。

なんとかなるさ、なるようになるさ。
これまでだってそうだったのだし。
命まで取られることはない。

実際、私は、何度も地獄から這い上がってきたのだし。
生きられますよ。人間、生きたいと思っているうちは。

6件のコメント

  • 子牛はみんな嫁に行ったのですか。
    それは寂しくなりましたね。
    でも、明日からは授乳はない!

    お母さん牛は20頭!
    たくさんお世話されていたのですね。
    2頭3頭でも生き物相手は大変な仕事だと、義母が申しております。
    休みなしですものね。
    夫様も、お疲れさまです。

    おそらく全国の個人でされていた酪農家さんは同じような状況なのでしょう。
    この先日本の食はどうなるのか?

    国も昆虫食を推し進める前に、破棄される牛乳を加工することを考えたらいいのに!と思います。

  • 小烏つむぎ様

    今回は雄を2頭と雌を1頭でした。
    雄は食用として育てられ、雌は乳牛になるために育てられます。
    生き物が人間に与えてくれているものとして、有難く「いただきます」したいものだと思います。

    授乳なくなって、体はラクにはなりましたね。時間もできるので、食事もゆっくり作れるし。
    猫の餌だけやりに行けばいい状態です、今は。
    猫も、搾乳をしなくなったら、牛乳は与えないし、猫缶もやめようと思っています。
    カリカリも春まで。その後は、自分たちで生きていってもらうことにしました。

    乳牛、多いときは40頭以上いたんですよ。
    義父と夫、二人で搾乳してました。

    日本の一次産業には、たくさんの問題があることを実感させられます。
    一次産業が労働環境や労働状況に見合うだけの収入が得られないこと、人間の力だけではどうしようもないこともあったりで、とにかく安定した職業ではないこと、後継者問題、物価の高騰……キリがないですね。

    昆虫食…………無理だなあ(泣)(泣)(泣)。
  • 酪農も農業も利益が薄いのが難点のひとつですよね。
    苦労が報われない。
    しわ寄せだけくる。

    消費者の給与が上がらないから、安いものに走る。
    頑張って作ったものが、買い叩かれる。
    悲しいです。

    それにしても最高40頭!
    それは二人で世話をするのにギリギリの数では!?
    よく頑張っておられたんですね。

    好き嫌いが多くて台所係を困らせているようなので、思わずトゲを逆立てておりましたが、申し訳なく思います。

    でも、緋雪さんを泣かせると、うちの庭のサボテンをパンツの中にしのばせるぞ!
  • 小烏つむぎ様

    まったくもって。
    何なんですかね、国にとって一番大事な産業へのいじめ。

    物価が上がった分、給料を上げてくれ。と思うけれど、一時的に上げたとて、この先の経済状況がどうなるか不透明な今、消費より貯蓄に回されてしまって、結局同じことのような気がします。

    うちは離農しても、国産のものを買い続けますよ!!

    好き嫌い夫、今日は大好きな青椒肉絲を作ったので、ご機嫌さんでした。簡単でいいな(笑)。

    小烏さんちのサボテン!!最強じゃないですか!!株分けしてもらって、庭で育てますかね?
  • 一言だけ良いですか?
    お国の為とか、口だけの役人や政治家達!
    サボッテンじゃねーよ!
    ちゃんと仕事しろよな!

    失礼しました(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)
  • 風鈴様

    その案、国会で発言してきてもらっていいですか?(泣)。
    本当に、国民のためにお仕事してくれよー、と思う。

    代弁、ありがとうございます!
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