恒例の火曜日デート、今回は、とんかつ屋さんでした。
ちなみに、わたくし、あんまり得意分野ではございません。
家でヒレかつ揚げて2枚食べて終了。
その程度なので、とんかつ屋さんなるものに入るのは、恐らく約30年ぶり。
「鯛カツがあるらしいよ? 行かない?」
と、言ってくる夫。
「鯛カツ?? 鯛カツってなに??」
「鯛のカツでしょ。 鯛、好きじゃん」
「愛媛のピチピチしたのなら」
「ピチピチしたのをカツにして冷凍したのを揚げたみたいだよ?」
……ピチピチしたのをカツにしたい気持ちが、よくわからないが……
「じゃあ、お誕生日前の火曜日に行く?」
ということで、昨日の夜、隣の市のとんかつチェーン店へ(50km先)
そして、定食で頼むのも怖いので、とりあえず、ヒレかつ定食を頼む私。
夫もロースカツ定食を頼み、単品で、鯛カツ2枚。
「…………」
無言で首をかしげる私に気付いてないのか、
「普通の白身魚より甘いよね」
などと宣う夫。
血合いの部分が恐ろしく不味い。甘さ云々以前に。
「…………」
無言で、白身の部分だけ食べてみる。
タルタルだと誤魔化せそうだけど、タルタルないしな。
「ん〜。期待したんだけどなあ……」
と、夫も残念顔。ホントは自分も美味しいとは感じてなかったようです。
とんかつは、極々普通でした。
夫、めっちゃ美味そうに食べてましたが。
あなた、もっと美味しい店、さっき行った大型スーパーの中に入ってたの知らないでしょう(-_-)
そこもチェーン店だけど、うちの地元にもあって、そこのは美味しいので食べられるんです、私(泣)。
まあ、せっかく「鯛カツ」食べさせようと、誘ってくれたので、その気持ちを大事にしましょう。
あ、麦とろ飯は美味しかったですよ?(笑)。
※写真 上、オススメの鯛カツのメニュー
左下、夫が「こう切れば美味しそうに撮れる」とのアドバイスで切ってみた(ぐちゃぐちゃやん笑)
右下、ヒレかつ定食(夫に半分あげました)