好きなアーティストキャラはアドベンチャータイムのマーセリン。習合異式です。
『リボルバー花子さん』の21話まで投稿しました。次回以降4章に入ります。
今回応募するのは角川つばさ文庫小説賞になりますが、レーベルの公式noteに興味深い記事がありました。
https://note.com/tsubasabunko/n/n059796ba7e63公募向け小説を書くときのコツをまとめたものですが、一般的なライトノベルや文芸と比べて具体的に「こうしてほしい」という内容が充実しているように感じました。他の文学賞などにも十二分にあてはめられるよい公募用アドバイスかなと思います。
自分はなかなか実践できていない項目しかないので、冷や汗をかくばかりなのですが、その中で唯一『【自分の心の中にいる子ども】を思い出す』という部分は本作では守れたかなぁと自負しています。
今でこそヒーロー好きを自称していますが、小学生のころはスターウォーズのジャンゴ・フェットやブラックラグーンのレヴィやロックみたいな、ギラリとしたアウトローたちがとてもかっこよく見えていたなぁと思いながら、本作はキャラ造形をしました。
主人公は特にその傾向が顕著で、目的のため達成のために児童文学で許されそうなレベルで社会規範をガンガン逸脱させました。
少し言い方は悪いですが『悪さをしてでも自分の中の大切なものや、誰かのために戦う人が好き』というかつての自分のような読者に刺さればなぁと思います。
4章以降も子供の頃にすきだったある文化を捻じ込みましたので、機会がありましたらご確認いただければ幸いです。