お久しぶりです。習合異式です。
新作「十六代目“リボルバー”花子さんとAI使いの少年」の連載を開始しました。
前作のSARF用短編を書き終わってから「特に書きたいテーマがないなぁ」とモチベーションが下がり切ってしまい、ここ半年はダッチギャングに入って列車強盗をしたり、エルデの王になるためモーグ王朝でカラスを撃ち落としたり、宇宙ニンジャになってカラクリロボットをしばいたりとゲームばかりして過ごしていました。
そんな中! 以前の近況ノートで言及した閉業により発売が絶望的だった「バットマン:ホワイトナイト」のシリーズの続巻が別の出版社から発売! 発売日に書店に駆け込み即購入! 圧倒的なビジュアルとストーリーに当てられ創作意欲がエルニーニョ現象発生中の夏の気温のようにうなぎ上り!
となり今作を執筆することになりました。全体の7割くらいまでできているので、折を見ながら不定期に更新していく予定です。
上記の通りの製作経緯の作品のため、今作も「ヒーローとは」というテーマの作品になっています。
第13回角川つばさ文庫小説賞。児童文学作品として書いたので、残酷描写や過激描写、セリフ回しには気を遣っていますが、逆にライトノベル向けの作法は無視して書いたので、いつも以上にテーマについては芯に迫れたかもしれません。
拙い作品にはなりますが、楽しんでいただければ思います。