• 詩・童話・その他

天気も心もころころと。

暖かかったり、肌寒かったりと
衣替えするのか、しないのか、
どっちなのかと迷わされる日々が続いていますね。

私は早々に衣替えをしてしまったのですが、仕事以外で外に出る機会は多くないので、暖かい日は適当にやり過ごしています。

本日は『短歌の秋』企画最終日ですね。
私の投稿作品も、今夜の二十時投稿分を最後に完結予定です。

ありがたいことに、過去の投稿作品の中では一番お星様をいただきました。
評価を下さった皆様、ありがとうございます。
作品を更新する度に読んで下さっている方もいて、とても励みになりました。

最終日ということもあり
他の皆様の作品の中で
印象に残った歌をご紹介しようと思います。
読んで気になった作品がありましたら
是非足を運んでみてください。

-------
春木のん様
『淡い・濃い・関係性』
https://kakuyomu.jp/works/16818093088428723585

四首目「交われば〜」は朱に交われば赤くなるということわざをテーマの「濃さ」に絡めて詠まれた歌なのですが。単純に互いに感化されるのではなく、より強く染められるのはどちらなのかと詠うことで、二人はどんな関係性なの?と興味を引かれるようになっていて印象に残りました。

-------
りつか様
『短歌の秋』投稿作品[濃さ]
https://kakuyomu.jp/works/16818093087623227389

二首目「友人か〜」から始まる歌が特に好きです。
関係性の曖昧さを素敵に表現されていて、ただ表現が素敵なだけでなく共感も持てて。
こういう歌を詠みたいなって思います。

-----
天音 花音様
『短歌の秋』投稿作品 テーマ『濃さ』
https://kakuyomu.jp/works/16818093087562213332
四首目「さじ加減〜」は歌の内容と言葉のリズム感が合っていて、たった三十一文字の言葉なのに、読むと元気と幸せがもらえる、そんな素敵な歌です。

-----
他にも素敵な歌、たくさんありましたが
今回はここまで。

また次の機会に、今度は歌以外もご紹介出来ればと思います。

旬の味覚がお店に並んで、目移りしやすい季節です。
秋らしく、安定しない気温、天気も続いています。
どうかお身体にはお気をつけてお過ごしください。
晴れた日には素敵な景色が巡り会えると良いですね。

それでは。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する