それはきっと空耳……。
早いところではクリスマスイルミネーションが始まっていますね。
仕事帰りに木々を彩る光を目にしてようやく気づきました。
夜の街が明るく賑やかになってくると、お仕事されてる方の中には、年末進行で夜も明るい職場で賑やかに過ごされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年末進行と言えば、工事関係も増えてくる時期。こちらは年度末進行の方が多いですが、この時期あたりから少しずつ、夜間工事が増えてくる印象です。
寒い中、遅くまで本当にお疲れ様です。
話は変わりますが、秋の短歌企画投稿作品の『想い色』(https://kakuyomu.jp/works/16818093087560891360)が、その他ジャンルの週間ランキングで10位に入りました。
ご覧いただき、星をつけて下さった皆様のお陰です。
ありがとうございます。
応援のハートもたくさんいただきました。こちらも合わせてお礼申し上げます。
短歌企画が終わりましたので、しばらくは更新頻度がゆっくりになるかと思います。
当面は、当該企画を投稿する際にテーマ違いや作品のコンセプトに合わないなどの理由で「ボツ」にした短歌を拾い上げて、別の短歌集の方に投稿していこうかと考えています。
宜しければこちらもゆるゆるとお付き合い頂ければ幸いです。
今回は短歌ではなく、純粋に私が好きな作品や作家様をご紹介させていただければと思います。
読んで気になった作品がありましたら
是非足を運んでみてください。
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未来屋 環様
愚者は咲かない花を視る
https://kakuyomu.jp/works/16817330669325945353
推しの作家様。
全体的に落ち着いた世界観の作品を書かれることが多いです。
ライトノベルと言うよりは、文学作品と読んだ方がいい雰囲気の作品が多く、とにかく読まされます。
恋愛ものが多いですが、青春群像劇を書かれたりもして、ジャンルは割と幅広です。
とにかく読んでみてください、としか。
その文章力に引き込まれること間違いなしです。
ちなみに、ライトノベルやファンタジー作品好きな方なら最初はこちらの方がオススメです。
そして魔女は荒野で踊る−世界を救ったその先に−
https://kakuyomu.jp/works/16818023212255921761
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鐘古こよみ様
銀竜草異聞
https://kakuyomu.jp/works/16817330658931067487
まだ読んだ作品数は少ないのですが、
こちらの方もとにかく読んでみてください、と言う感じでご紹介したい作家さん。
全体としては比較的若い世代でも読みやすい文章、ジュブナイル的な文体です。雰囲気は作品ごとでがらっと変わってくるので、作品によっては好き嫌いがあるかもしれませんが、文章力という点で言えばこの方も圧倒的です。
雰囲気の違う作品となると
花火
https://kakuyomu.jp/works/16818093081551948661
なども良いかもです。
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冬野ほたる様
アイオライト
https://kakuyomu.jp/works/16817330668458152922
ライトなタッチの文章から、純文学まで。
多彩で幅の広い才能をお持ちの作家様です。
私としては、冬野様の真骨頂はその文章読解力というか、分析力ではないかという気がしています。
最初に紹介したのが青春群像劇の作品なら、この後の作品は純文学です。
ライトノベル的面白さを求める方には向いてません。でも凄い。
明るくドキドキするようなお話をご希望の方は、更に後ろでご紹介する図書館シリーズをどうぞ。彼女、猫の順がオススメです。
火輪
https://kakuyomu.jp/works/16818093076999555517
図書館の彼女は
https://kakuyomu.jp/works/16818023211830596494
図書館の猫は
https://kakuyomu.jp/works/16818023211828428473
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まだまだ紹介し足りないので、次の活動報告でもオススメ作品、作家様をご紹介したいと思います。
皆様の推しの作家様がいらっしゃるなら、是非教えてください。