おはこんばんちは、僕です。稲荷玄八です。
冬至を越えて、なおも冷え込む昨今、皆様はどうお過ごしでしょうか。最近買った厚手の掛け布団が心地よすぎて朝起きるのが辛い僕です。
さて現在連載している『鳥居の先になにが見える?』ですが、ついに終わりが見えてきました。最初は無理だけども!? と半ばやけくそになりながら始めた企画ですが、終が近づくにつれ感慨深いものを感じております。
昨今の流行りではありませんし、特に考察や設定を練りこんでいるわけでもないので、あまりPVは伸びておりませんが、それでももうすぐ300近くの閲覧に届きそうでございます。ありがとうございます。一つでも面白いと思える作品に出会えたなら作者としては本望です。
設定を練りこんでいない、と言うのは本当です。まあ読んで頂ければわかると思いますが、普段僕がこれってどうなんだろ? と思うようなことをつらつら物語にしているだけなので、SF知識とかっていうのは映画や小説、アニメ漫画などから得た知識のみでほとんどありません。
現在、地球ではかのウィルスが蔓延して我々の生活を脅かしておりますが、その反面IT方面は目覚しい速度で拡張発展しております。何かと有名なかのお金持ち社長が日本人発の民間宇宙旅行なるものをしておりましたね。日本の民間企業が宇宙エレベーターの実現に向けてプロジェクトを動かしていると聞きました。僕なんかが想像する世界は既に実現していたり、近い未来に確立された技術として生まれるのでしょう。
かのフランスの有名なSF小説化である「ジュール・ヴェルヌ」はいいました。
『人間が想像できることは、人間が必ず実現できる』
彼のこの言葉と小説は多くの科学者を刺激し(もちろんこれだけではありませんが)ついには宇宙に旅行へ行ける時代となったのです。
想像が現実を超え、現実が夢を超えてゆく。
僕は願ってやみません。大好きなドラえもんと話せる日がくることを。
きっとこれだって、実現可能な未来だから。