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近況を報告しない日々、無為にすぎる日常

 皆様おはこんばんちわ、どーも僕です稲荷玄八です。
 八月の初頭、私めの妻がコロナに罹りまして。。。
 それで看病しがてら普通に生活していたところ、ごく当たり前に自分ももらいまして。。。二週間ほど倒れて臥せっておりました。
 病気ってあれですよね、体が弱るのはそうなんですが、心が一気に弱まりますよね。悪寒とだるさに耐えつつ眠れない夜を過ごしていたとき、「ああ、自分はこのまま何の成果も出せずに死んでしまうんだな」って本気で思ってました。それは妻も同じだったようで、連絡取らなくなったあの人やその人、誰もが苦しんでこのまま会えないなんて寂しいなと思ったらしく、闘病明けには人との関わりを大事にしておりました。
 かく言う私も……以前以上にだらけ切った生活を送っております。闘病生活は四日。その後待機を含めて十日間の休みを頂いた間、ずっと映画と小説を読んでおりました。
 するとどうでしょう、手前の小説を書く時間は有り余っているというのに、余暇娯楽ばかりに時間をつぎ込むという……最悪の展開へ。もともとだらけた性質なので、怠惰な生活を求めがちになってしまうのです。

 これじゃいかんと。
 自分は何のために小説を書いているのかと。
 この近況ノートでも度々、常常言っておりますが、もっと自我を持って小説に向き合おうと思います。拙作とは言え読んでくれる皆様のために、そしてなにより自分自身のために。私は今日から生まれ変わろうと思います!

 ……さて、この短い人生のうち、こう思ったのは何度目で、一体何度目の転生なのでしょうね。私の思いが結果として実を結ぶのはいつのことやら。

 それでは今回はこの辺りで。
 皆さん、コロナを舐めてはいけません。そしてなったとしたら医療機関の逼迫を身をもって体験することでしょう。手洗いうがい、除菌やお風呂など、気休めでもいいのでしっかり行い、日々の食生活で栄養を補給し戦っていきましょう。 

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