斧田 紘尚

派遣社員のレオ・フェルナンデスは、去年働いていた菓子工場に今年の夏も派遣され、そこで持ち味の女好きを発揮する。 ストーカー、のぞき魔、幽霊女等、個性豊かな登場人物が次々と登場する…

辛い。 辛いなぁ・・・。 いつも。 思っている。 特に。 月曜日。 早めに家を出たのに。 ホームは人で溢れていて。 上り電車は既に満員。 ふと、見た。 下り電車。 ガ…

サイトに投稿したてのころは。 毎日がトキメイテいて。 コメントがある度に。 胸を震わせていました。 ほんの少しのすれ違いなのか。 違和感のあるコメントに。 切なくなったこと…

明け方の。 起きる前の数時間。 僕は夢を見ます。 結構。 覚えています。 多分。 浅い睡眠だから。 記憶されているのだと思います。 今回は。 今朝、見た夢の話をしようと…

電池切れの貴方に。 優しいコメントは。 沢山、届いているので。 酔っぱらった文字が。 どさくさに紛れて。 ゴニョゴニョと。 綴ってみました。

平凡な僕が。 望む秘かな想いは。 やはり。 可笑しなことでしょうか。 かなわなくても良い。 只。 貴方を見つめることが出来れば。 それだけでも。 十分、なのですけれど。

公募に応募するつもりだったけど間に合わなかったので供養します。 ガラス製の人形のお話です。

はい。 今宵も酔っぱらっています。 全力で。(笑) 身内でしか分からない。 ギャグをかましながら。 ガンバレ！ つ●ぎ！ 今度は字を間違っていないか？ ガンバレ！ 農家…

「お前を王子の嫁にやることになった」 　ある日突然、祖父からそう宣告されたリンネ。 　歴史の浅いザイゼン王国は国の支配を盤石なものとするため、かつて争いを続けていたボゴロドとの同…

過行く時を噛みしめて。 僕は酔いの中に漂う。 単なる自己満足だけど。 それでも。 若い頃の想いに浸って。 結構。 楽しんでいるのです。 時は早い。 残酷に。 色褪せてい…

酔っぱらうと。 つい・・・。 いじりたくなるのです。 はい。 本当に。 ごみんなしゃい。(笑)

　物語もかなり進んできたので、ここらで登場人物や魔法・スキル・流派の解説や、 世界観のまとめ、設定資料の様なものを紹介いたします。 　ネタバレを含みますので、ある程度、少なくとも…

◆詩 詩かな？ 詩らしいよ。 詩じゃないかな。 詩だろうな。 詩にも旬があるよね。 想いを筆にのせて、僕は綴る。 ◆よろしくお願いいたします。

酔うとダメですねぇ。 偽善者の僕ですから。 優しい口調で。 何の説得力も無く。 只。 酔いのまま。 貴方にとって。 字余りの歌を。 それでも。 何か。 綴りたくなるの…

カクことも。 ヨムことも。 色々。 考えてしまいます。 自分の綴った文字が。 届いているのか。 それとも・・・。

　龍族が住む山と鳳族が住む山の間に大仙山があった。 　人間族が管理する山であったが、時折龍族や鳳族が訪れることもある。 　龍族の男性がそこで出会ったのは、たおやかな女性だった。 …

１年に１度行われる街総出のお祭り。しかし祭りの主催者側に「誰かが殺されるだろう」という犯行声明と思われる紙が届く。 それを受けて主催者は、調査&護衛を６つの剣士チームに依頼。 標…

千紗には智樹という彼氏がいる。 告白したのも初めて手を繋いだのも、千紗からだ。 だから、キスくらいは。 そう願って、千紗は心のなかで呪文を唱えていたのだが…… クロノヒョウさん…

陽炎がユラユラと。 真夏のグラウンドに揺れていた。 広い校庭の片隅で。 彼は黙々と走っていた。 棒高跳びのマットは。 サッカー部の向こうで。 陸上部なのに。 何時も一人で練…

歳老いた僕が気づいた頃は。 手の届かない時が。 刻まれて、いました。 だからこそ。 目の前の大切な人を。 貴方には。 そう、貴方には。 ギュッと。 抱きしめて欲しいのです…

「頑張り屋さん」 そんな、貴方に贈る。 「頑張らない」 おはなし。 とりとめなく呟いた。 今までのエッセイをまとめてみました。

終業式の日の朝。自室のエアコンが壊れた。 夏休みが始まるというのに、不意に訪れた悲劇を嘆いていたら、委員長の本郷くんが教えてくれた。 「図書館なら無料だし過ごしやすいよ」 そこで…

「テキーラ・ウルフが死んだ」 超能力の存在が世間に認められ、ヒーローやヴィランという存在が当たり前となった近未来。 日本最凶の大物ヴィランの死の真相を探ってほしいと、殺し屋マナヒ…

※ジャンル分けをホラーにしておりますが、まったく怖くありません。 大高　瑞希（おおたか　みずき）は高校3年生。2階の部屋から見える向かいのバス停には、雨の日だけ姿を見せる女子学…

　大事MANブラザーズバンドの「それが大事」が発表されたとき、私は日本にいなかった。この曲の存在を私が認識したのは21世紀になってからだ。 　そのときを含めて、私は、そのときどき…

異世界から召喚した【旅人】に 自然厄災、死霊王を討伐すれば、娘を嫁にする。そんな約束を勇者にしたのが、三ヶ月前。 かくして、死霊王は討伐された。 政治を考える王は、娘を勇者に委…

東日本大震災で被災した私。 亡くなってしまった親友がこの世に存在していたこと、私に話しかけてくれたことが夢ではなかったということを形にしたかっただけです。 私の心の状態で更新…

正岡子規。 日本の俳句と和歌を蘇らせた男。 三十五歳の若さで。 眠った。 その妹、律。 兄を支え、生涯を看取った。 司馬遼太郎さんの小説。 「坂の上の雲」を読んで。 書い…

配信者になるために、アカウントを作成したら、魔法使いにさせられてしまった！？ さらに、厄介な案件を押し付けられてしまった！

ある日の昼休み。 ハシビロコウに似ているねって、小泉君に言われた。 あたしだって、もっと可愛い小動物に似ていたかったのに、あんまりだ。 というところから、動物園に行くお話。 複…

学生時代に興味本位で受講していた民俗学のノートを見返してみたら、「決して名前を呼んではいけない神」の名が書いてありました。 もし呼べば、災いが降りかかるのだそうです。 この…

何だよ、それはぁ・・・。 優しく。 そっと、しておいた方が良いと思って。 見ないふりをしていたら。 一人。 コツコツと。 不器用なヤツ。 だけど。 嫌いじゃ、ないよ。

新婚初夜の日に「君を愛することはない」と言われたアデラ。 白い結婚になるのか、これから冷遇されるのか、と考えるアデラの耳に聞こえてきた続く言葉は予想外のものだった。 「うちの家、…

千葉の北西部にある某市に茨城との県境と繋がる国道がある。その国道を走ったことのあるトラック運転手の友人から聞いた話だ。私の地元がそこの近くだったので、酒の席でそういえばお前の実家…

すれ違う度に。 送る視線は。 君に届いていたのでしょうか。 それとも。 君は僕を・・・。 僕は・・・。 君を。

南欧にある古びた修道院。そこは余命いくばくも無い子ども達を受け入れる、終末期医療施設でもあった。 修道女のカターシャは次々と息を引き取っていく子ども達に心を痛め、神に祈りを捧げる…

夜になる前に書きかけの地図を埋める。 すべては人々を守るために。 柴田　恭太朗様　【三題噺 #27】「地図」「タブレット」「ブドウ」 https://kakuyomu.jp…

童貞文学です。 大体実体験です。嘘です。