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勉強ノート1

『ネット作家の火村君が「売る文章術」をコピーライターに教わるようです』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886716627
上記の作品を教科書だと思って勉強ノートをつくりました。
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『商品(小説)の役割の認識』
Q.【お客は、小説に何を求めている?】
A.【感情を動かされることを求めている】⇐正解した!

結論:【小説はお客に感情を与えるためにある】

『お客にどういう感情を与えたいのか?』
色々ある
安易にやると『お互いに邪魔しあう』

『お客の求めてるのは、感情であって、ジャンルではない』
ジャンルにとらわれない
正しさ(=『文章力』)は『いらない』

商品には、大きくわけて2種類がある

1つ目、人の活動の『役に立つ』ためのもの。あるいはノウハウ等。
2つ目、人の『心のエネルギー』を満たすもの、あるいは出来事等。

小説は2(⇐娯楽)だ。ノウハウを入れても構わないが、本質は心や感情を刺激、あるいは埋めるためにある

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『web小説の強み』
誰でもなれる⇒『流行りにもっとも敏感な業界』

∵『読み手』と『作り手』の境界が非常に低く、『読み手』から『作り手』になるタイムラグ差がほとんどない。

誰でもなれる
一番最先端である理由

『良いと思ったものを、世に出すまでの時間の短さ』がWeb小説の最高の利点、強み。

『(他業種で)今これをやればウケるのに……。何故やらないんだ?』⇒気づいても動けない

【Web小説→ラノベ→漫画→アニメ→ドラマ・映画】
   それぞれの媒体で『面白いのひらめいたぞ!』って人がそれを作り始めて
   世にでてくる順番
   流行りが流れる順番

注)『流行の先端ではあるけど、流行を網羅する立場ではない』

先端の1つではある。だが先端の全てではない。
漫画もツイッターレベルで雑に書くならいうほど遅くない。

『速度』を生かせない小説は強みを大幅に削っている
お客の意見を取り入れて修正したり、舵切りを変えたり。そういう『バージョンアップの速度』も強み

(更新が遅いと)『妄想の鮮度』という最高の財産を腐らすことになる
速さと貪欲さは、常に意識しないと、他媒体に遅れをとってしまう

創作とは作り直しの連続。速く書き、速く見せ、速く反応をもらい、速く書き直すことを生かすことが小説家の強み。

『もっとも人生一発逆転を狙いやすい創作ジャンル』
もっとも売れてるラノベですら、中堅の漫画と同じような売り上げ(のように見える)。その視点には『代償』が欠けている。漫画家は大きな代償(生活)を支払っている。

(例えば)川原氏は、普通に仕事の傍ら作品を書いていた。ついでにいうと、投稿作はさらに別に書いていた。他にも書いていた。これを8年以上続けた。その文量たるや何百万文字クラスだ。

『億クラスの収入になるかもしれない作品を、片手間の時間で作れる』

金もかからないから、何度でも、何度でも、当たるまで失敗が、ノーコストでできる。

まとめ。
Web小説は、最多の量産性をもち、
最短で流行りの最先端に位置することができ。
最速で書き直しに対応でき、
最大の収入コストパフォーマンスをもつ、
『最高のストーリー具現化媒体である』
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『お客を知る』

『作品が受けないのは、100%、作者の責任だ』

作者は、『どこで書くかも選べる』『何を書くかも選べる』
商品が良ければ勝手に売れる、と思ってる人は、『誰にとって良い商品か』『その商品をどこにおいたのか』というのが抜けていると、とんでもない不幸を引き起こす。
何故受け入れられないのかと、自分の中に原因を求めすぎる。しかし全ては相手あってこそ
ウケたいなら、作者としての器を増やすしかない

『分かりやすい』は小説で最大優先すべき条件
『分かりやすさは正義』

【難しいことを難しく語っちゃう例】
この高いところと低いところの『往復』が出来る人のことをいってだな。
この『高低の幅』がでかいことが、一番ステージが高く……、
これを、抽象度の往復といって……」
(オマケ)
【救い】
「別にウケたくない。無理に読まれなくてもいい。っていうならそれでもいいさ。私も趣味で書くことを否定する気などない。感想欄を拒否する、PV0でも気にしない、純粋に自己表現・自己満足としての小説、それも別にいいじゃないか」
【ゲロポジティブで好き】
逆に考えれば、こっから上昇しかしない
【ええこというやん】
思う存分、好きなのを書きます!
そんで、読者のせいには、二度としない

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