ご無沙汰しております。第18話更新しました。前回の更新でも変わらず読んでいただけていたようで本当に感謝しております。今回も読んでもらえるとうれしいです。
今回の話はお兄ちゃんが茶会を開く話です。私は茶道は習ったことはないのですが、一度だけ茶会に参加したことがあります。まだ小さい頃の話なのでそれほどよく覚えてはいないのですが、周りの大人の真似をしていたら褒められた記憶があります。
茶と言えば侘び寂びですが、これは物足りなさに奥行きのようなものを感じることを言うようですね。確かに茶会の菓子は小さいし、お茶も一口で飲める量を一杯頂くだけですから物足りません。しかし、これがよいのでしょう。物足りなさに風流を感じる心を養うことが茶の目的なのですから。
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