火乃玉

執筆お疲れ様です。

感想欄で述べた術式の質問の件ですが……止めておきます💦

とりあえず、剣一本を最後まで読めば分かると思いますし、これからの展開で見せて頂けるかもしれないので。

話は変わるのですが、ここ数話が物語的にめちゃくちゃ面白いですね。今までも面白いとは思うのですが、やはり内容が濃いだけに、グッと惹きこまれます。

ちゃんとタイトルの、公主様の献身によって～を回収していると感じます。

って、感想に書けよって話ですね。失礼しました。

王白　アヤセ様

術式の解析については特に今後登場する予定はないので、おそらく今後も判明しないものと思われますｗ

なので勝手に私の想定している設定をペラペラしゃべりますと、まず魔術式は脳内に都度構築するインスタント型と、物や体に刻んで使う永続型を想定しています。

脳に負担が～とか言っているのはインスタント型で、都度脳内に魔術式を構築して使用しているため、脳に負担がかかっているイメージですね。
一方、永続型はよくRPGなどにある武器に魔法が付与されている、みたいなイメージで書いており、要は武器に魔術式を埋め込み、《気》を込めるだけで誰でも魔術が使えるという特徴があります。（少女に抱かれて行く異世界の旅でも同じ設定でした）

作中で登場する[深淵の霧」や[魂転化]は体に魔術式を刻むタイプ。エレシアが教師棟に仕込んでいた[永眠の監獄]は建物に魔術式を刻むタイプ。
黒陽は直接魔術式に触れれば、触れた箇所から術式を辿ることができるという能力を持っており、アリスに触れた際にその体に刻まれた[深淵の霧]および[魂転化]へ強制アクセスし、解読したという形になります。ですので、教師棟に刻まれた魔術式も、直接肌に触れる等すれば気付くことができます。

ちなみに魔術式はプログラムコードのようなものをイメージして書いており、解析とはこれらの文字列をスキャンし、文字列の並びからその効果を分析するというイメージになります。

私の出せる設定はこのぐらいなんですけど、疑問は解決しましたでしょうか。


めちゃくちゃ面白いとのこと、ありがとうございます。
前半で伏線を置いて、後半でそれらを回収しながら盛り上げていくイメージで書いているので、うまく機能しているのかな。嬉しいです。

公主様の献身については、四章へと繋がるようになっているので、そこも注目していただければなと思います。

でも四章は、構成がなかなかしっくりこなくて難航しておりますが……

感想は応援コメントでも近況ノートでもどちらでも大丈夫ですよ。貴重な感想、ありがとうございましたm(_ _)m

お返事ありがとうございます。

インスタント型、永続型、理解しました。

＞＞魔術式はプログラムコードのようなものをイメージして書いており、解析とはこれらの文字列をスキャンし、文字列の並びからその効果を分析するというイメージ

その認識で間違いないとの事で了解しました。

こちらこそ、設定を語って頂き、ありがとうございました。

王白　アヤセ様

>インスタント型、永続型
この呼称は、それっぽいのを今適当に考えたんですけどねｗ
設定自体は二章を書き始めた頃からずっと同じです。
無詠唱の場合はまた別のロジックだったような気がしますが……あれ、忘れたかも……

すっきりして頂けたのなら良かったです。