大変ご無沙汰しております。
夏至肉です。
久々に執筆しました「あゝ無常」
最近、趣味にボトルアクアリウムを始めたのですが、今回の着想はそこからきています。
私がガラスの鉢に砂を敷き詰め、水草を植え、光を充てて、水を鉢一杯に入れる。そして熱帯魚を数匹入れて完成……ボトルの中に半永久的な生態系が出来ました。
それはさながら神の如き所業。
と、まぁそんな私の実体験を元に執筆致しました。あ、後久しぶりに「トゥルーマン・ショー」を見たのも今回の執筆意欲を掻き立てられた気がします。自分がこれまで生きてきた世界は誰かの台本の上だったなら……そんなお話です「トゥルーマン・ショー」
拙作、「あゝ無常」は、私たちの世界が誰かに作られたものだったなら、それはいつか壊されるのだろうか?きっと壊されるのは我々の知らないうちに、それこそボーッとしてるときに突然壊されるのではないか?そんな事を考えていました。書いていると段々と、藤子先生の短編漫画「ある日」に似てるな〜、なんて思いましたが、巨匠と同じ発想に至ったのだと自画自賛しました笑
まぁ、なんかそんな感じで書いたお話です。
ここまでお読みいただき有難うございました。
また、気が向いたら何か書く予定です。
では、また。