こんにちは、夏至肉です。
本日執筆した「インプット・睡眠学習」これは現代日本の教育をどうこう言うものではありません。
博士が作中で教科書を安易に引用するのは〜と話していますが、別に教科書に限らず例えばスマホなんかを見て「スマホを見たら書いてあった」だとか「テレビで見たから」なんて安易に得た情報を鵜呑みにしてしまうのはいかがなものかと思います。
私が今回伝えたかったのは、情報で溢れている現代において自分で考える力を養わなければ、大衆に流されていつか痛い目を見る。ということを書きたかったんです。
「結果が全てだ。」なんて言う人がいますが、こと教育においては過程がとても重要だと思います。なぜその答えに至ったのか、自分以外の答えを出した人はなぜそう考えたのか。自分以外の考え方を共有することで、新たな答えも生まれるでしょう。
作中で博士は「自分で考え間違いながら答えに辿り着かなければ、それは知識を得たのではなく、知識を刷り込まれたに過ぎないのだ。」と話しています。
今回作中では記憶を植え付ける枕を出しましたが、先に挙げたスマホやテレビも同じ様なものなのかもしれません。
結局、情報を利用する我々受けてが自分の頭で考え情報を利用しなければ、知らず知らずのうちに誰かに都合のいい刷り込みが行われてしまうのかもしれません。
…いや、知らんけど。
長々と書きましたがここまで読んでいただけた方、本当にありがとうございました!
バイバイ!